説明

株式会社アイテックにより出願された特許

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【課題】クリーンロボットとしての適性を確保しつつフットプーリントの縮小を図ることが可能な基板搬送ロボットを提供すること。
【解決手段】先端アーム3の先端部37が水平面上を直線移動(Y軸移動)し得る連動式アームユニット300と、第2電動モータ36を駆動源とする駆動力を受け回転中心51aを回転中心に水平面上を回転し得る単独回転式アーム51と、第3電動モータ、第4電動モータ56、57を駆動源とし基部69、73を回転中心に水平面上を回転し得る単独回転式ハンド68、72とを備える。先端アーム3の先端部37の水平直線(Y軸)上の位置、単独回転式アーム51の水平回転位置、及び単独回転式ハンド68、72の水平回転位置をそれぞれ制御し、単独回転式ハンド68、72を、先端アーム3の先端部37の直線移動方向(Y軸移動方向)に対して直交する水平方向(X軸方向)へ前進及び後退させる。 (もっと読む)


【課題】真空室内に配置された加工ステージのレイアウトをコンパクトに変更できるように真空用ロボットを構成する。
【解決手段】真空ロボット10は、機台11内に4本の駆動軸を同心上に配置する。第1の駆動軸21は、第1のアーム12を機台11に対して旋回可能に連結し、第2の駆動軸22は、第2のアーム13を第1のアーム12に対して旋回可能に連結し、第3の駆動軸23は、第1のハンド14を第2のアーム13に対して旋回可能に連結し、第4の駆動軸24は、第2のハンド15を第2のアームに対して旋回可能に連結する。第1の駆動軸21、第2の駆動軸22、第3の駆動軸23、第4の駆動軸24を、それぞれ独立した駆動源で駆動するとともに、それぞれ磁性流体シール51を嵌着する。 (もっと読む)


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