説明

大口酒造株式会社により出願された特許

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【課題】 焼酎製造工程で発生する焼酎蒸留廃液の処理迄に、或いは利用する迄に長期間要しても、焼酎蒸留廃液が悪臭を発生することなく、オゾンによる焼酎蒸留廃液の分解等により焼酎蒸留廃液が変質することなく、長期間保存できる焼酎蒸留廃液の保存方法を提供する。
【解決手段】 焼酎蒸留廃液を貯留しているタンク内の上部気相部へオゾンガスを充填することにより、焼酎蒸留廃液を保存する。 (もっと読む)


【課題】 甘藷焼酎粕を実質的に加工を要さずそのまま使用して、安価でかつ栄養成分が極めて豊富で、さらにパイブライン・フィーディングシステムに有用な液状飼料及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 平均径2.5mm以下の配合飼料と、少なくともα−トコフェロールとアルコール分を含む固液分離しないそのままの甘藷焼酎粕を平均径2.5mm以下に破砕後、乳酸菌を0.001〜0.01wt%加えてpH3.5〜4.5に醗酵させた甘藷焼酎粕と、水とを1.0:2.5〜3.5:0.5〜1.5の割合で混合し、水分含量を75%〜85%、乾物率を15〜25%としたパイプライン・フィーディングシステム用液状飼料とした。 (もっと読む)


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