説明

株式会社邦友により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】 付属のベダルを踏むことで座面が傾斜する機能を有し、要介護者の起立を介護可能な車椅子において、ペダルを踏むことによって得られる駆動力を、座面の傾斜に円滑に変換する機構を提供する。
【解決手段】 座面2の後部の上昇により傾斜させる機能を、座面2の下部に設けられた回転軸を中心として回動可能なリンク5と、リンク5の先端を中心に回動可能に取り付けられた、少なくとも一部に湾曲形状を有する押上部材6によって構成する。ペダル3からリンク5への動作の伝達機構としてラチェットを用いることにより、操作性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、しかも介護が容易な、起立補助装置を具備した車椅子を提供する。
【解決手段】 車椅子の、座面1の背もたれ部側の端部に、ベルト5を接続し、当該ベルト5を引っ張る方向を、背もたれ部上端に取り付けられた第一のローラー部6と、座面1の下に設けられら第二のローラー部7で転換し、座面1の下のフレームに支点9が設けられた梃子8の片方の端部に接続し、梃子8の他方の端部のペダル3を降下させることで、座面1を傾斜させ、被介護者の起立を介助する。前記ベルト5は、第一のローラー部6または第二のローラー部7に備えられた固定ローラーと可動ローラーに挟持され、可動ローラーをバネによって固定ローラー側に付勢することにより、ベルトの制動機能を構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、しかも介護が容易な、起立補助装置を具備した車椅子を提供する。
【解決手段】 座面1の後端部を、車椅子のフレームに取り付けられた押上用棒状部材2で押し上げ、座面1を傾斜させて、要介護者の起立を介助し得る構造とする。当該押上用棒状部材2の押し上げは、車椅子のフレームに取り付けられ、ラチェット構造の回動部を有する支点7を介して取り付けられた、板状の部材における車椅子前方のペダル8を、介護者が踏むことにより行なう。このような構造とすることで、介護者と要介護者の間に車椅子の部材が介在しないので、要介護者の起立の介助が容易となる。 (もっと読む)


【課題】介護者にとって、操作の負担を低減し得る手段を有する車椅子を提供する。
【解決手段】車椅子の座面1の背もたれ部側の端に帯状体3の一方の端を取り付け、この帯状体3の他方の端を、座面1より高い位置の車椅子のフレーム部に設けられた支持部を経由して、座面より低い位置の車椅子のフレーム部に設けられたペダル4に結合する。このような構造を車椅子の付与することにより、ペダル4を踏むと、座面1が傾斜し、車椅子の利用者の起立が容易となる。この車椅子に、座面の傾斜角度を表示する手段と傾斜角度の固定機構を設けることにより、リハビリテーションの進捗度を数値化でき、介護者の負担も軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 表示する文字の交換が簡単にでき、低消費電力で薄型で自動車のバッテリーなどの電源で作動する発光文字表示装置と、それを用いた自動車の価格表示板を提供する。
【解決手段】 LEDからなる光源を、光透過性の板状の導光部材の側方に配設し、前記光源からの光を前記導光部材の内部に導光し、前記導光部材に配設された拡散部材により前記導光を表面に散乱させることで照明を行う面状発光体1に、磁性金属からなり開口部を有するカバー2を取り付け、カバー2に文字表示板3を吸着用磁石4で接合する。電源には、自動車のシガレットライターなどを介してバッテリーを用いる。これによって文字表示の交換が簡単で、薄型、低消費電力の発光文字表示装置と、それを用いた自動車の価格表示板が得られる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構造を有し、従来に比較して、製造コスト及び重量の増加の少ない、起立補助装置を具備した車椅子を提供すること。
【解決手段】 車椅子の座面1における背もたれ部側の端部に帯状体3を結合し、帯状体3の他端を、背もたれ部上端近傍の車椅子フレームに設けられた支持部2を経由して、座面1の下部の車椅子フレームに設けられた支点5と、支点5に取付けられたペダル4の先端との間に結合した構造を、車椅子に付加する。ペダル4を踏み込むことにより、梃子の原理で座面1の背もたれ部側が上方に移動し、車椅子の利用者の起立を補助することができる。 (もっと読む)


1 - 6 / 6