説明

トリバスキュラー・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】患者の体内における経皮配送を容易にする、血管内グラフトなどの配送システムを提供する。
【解決手段】抑圧された構成の装置の周囲に配置された少なくとも1つのベルト21,22,23を有する血管内グラフト11など、拡張可能な体内装置の配送のための可撓性の低い外形の配送システム10であり、ベルト21,22,23は、ベルト21,22,23の輪状の両端から解放ワイヤを引き出すことにより、解放ワイヤなどの解放部材によって解放される。血管内グラフト11の解放および配置の順序の制御のために、複数のベルト21,22,23を連続的に使用し解放することができる。 (もっと読む)


主要グラフトが、患者の大部分における標的血管病変の少なくとも一部に架かるように寸法設定される、ハイブリッドモジュール式血管内グラフト。グラフト延長部は、いくつかの用途のために、主要グラフトを延長し、密封機能を提供するように主要グラフトに固定されてもよい。モジュール式血管内グラフトアセンブリのいくつかの実施形態は、その中の主要流動管腔を有する柔軟なグラフト材料から形成される分岐主要グラフト部材を含む。主要グラフト部材は、また、主要流動管腔と連通している同側流動管腔を伴う同側脚と、主要流動管腔と連通している対側流動管腔を伴う対側脚と、主要グラフト部材上に配置される膨張式チャネルの網状組織とを含んでもよい。
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ステント本体を備える、ステントシステムである。少なくとも1つの鉤部は、ステント本体から延在し、その自由端が付勢されてステント本体から半径方向外向きに延在するように構成される。保持機構は、ステント本体が圧縮状態である時に、少なくとも1つの鉤部を係合し、ステント本体に対して押込位置で少なくとも1つの鉤部を保持するように配置される。ステント、ステントを送達するシステム、およびステント送達シャフト上にステントを取り付ける方法である。ステント送達システムは、送達シャフトと、送達シャフトの周囲に配置されるように構成されるステントとを備える。ステントは、ステントの一部から自由端に円周方向に延在する延長部を含み、それにより、肩部表面を画定する。肩部面は、ベルトとの係合からの解放ワイヤの解放中に、ベルトの軸方向運動を最小化するように、ベルトの少なくとも一部に係合する。
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【課題】 極めて不規則で湾曲しかつ患者毎に異なる大動脈瘤の形状によりしっくりと適合する移植片に対する要求がある。これらのおよびその他のニーズを満足させる移植片を提供する。
【解決手段】 導管端移植片10が治療されるべき導管の形態に適合する形状を備え、かつ膨張可能な基端袖口16を有する基端部11と膨張可能な末端袖口を有する末端部12とを備えた膨張可能な構造で形成されている。少なくとも1個の膨張可能な伸長通路が膨張可能な両袖口の液密室の間にかつ液連通状態で配置されており、通路はその間に破裂デイスクを備え、これらの破裂デイスクは異なる圧力で破裂するように形成され得る。膨張可能な両袖口とフレームの膨張可能な伸長通路18の間に可撓性の薄い境界が配置されて、血液またはその中を通る他の液体の流れを規制する長手通路を限定する筒状体を形成している。 (もっと読む)


患者の体内における経皮配送を容易にする。特に、抑圧された構成の装置の周囲に配置された少なくとも1つのベルトを有する血管内グラフトなど、拡張可能な体内装置の配送のための可撓性の低い外形の配送システム。ベルトは、ベルトの輪状の両端から解放ワイヤを引き出すことにより、解放ワイヤなどの解放部材によって解放される。血管内グラフトの解放および配置の順序の制御のために、複数のベルトを連続的に使用し解放することができる。

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医療器具の周りで止血を維持できる、改良型受動バルブを組み込んだ血管導入器シースを提供する。医療器具の周りに止血封止をもたらす受動シースバルブは、上流終端、下流終端、およびそれを通る内外表面を有する管腔を有するバルブ本体を含んでいる。バルブ本体は、名目上は開いたままになるよう構成された封止開口部を規定している。上流終端は、少なくとも1つの開口部を規定する上流環形領域を含み、さらに、下流終端は下流環形領域を含んでいる。各環形領域および管腔の外表面は、少なくとも1つのチャンバを規定している。少なくとも1つの開口部は、流体が少なくとも1つのチャンバに流入可能となるよう、上流終端から上流環形領域を通して圧力を伝達する。

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人体内への配置、さらに、不確定かつ潜在的長期にわたってその位置へ残留させるのに適した、膨張可能な移植片が説明されている。この移植片は、予め選択された大きさになった後、概して少なくとも部分的に非弾性(または、非拡張性)の、少なくとも1つの嚢壁を含んでいる。この嚢壁は、少なくとも1つの充填可能容積を定義し、さらに1つ以上の独立した充填可能容積を形成することもできる。また移植片は、ルーメンまたはダクトの開口部制御における運動源として、すなわち、一種のオン/オフ弁、または制御フロー弁として、(多くの場合スプリングによるバイアスをかけられた)他の構成要素と関連して使用することもできる。適切な充填材料または嚢壁材を伴う移植片は、適切な無線周波数(RF)源と連携させることにより、局所的な内部温度の上昇、さらに、結果的に凝固、除去などの組織変化を引き起こすように使用することもできる。
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