説明

株式会社ジャパンウォーターにより出願された特許

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【課題】1回に処理すべき汚泥を従来方法よりも短期間で乾燥させる。
【解決手段】濾過砂4の上に投入した汚泥M中に含まれる水を、該濾過砂4及び砂パイプ5を通して乾燥槽本体2の底部2aの排水口3から排出するようになした第一次汚泥乾燥槽1と、前記第一次汚泥乾燥槽1の側部に連設した第二次汚泥乾燥床8とを用い、第一次汚泥乾燥槽1における汚泥Mの含水率が約75%以下になったときに、該汚泥の上層略2/3を第二次汚泥乾燥床8に移して広げ、該汚泥Mの含水率が略40%以下になったときに該第二次汚泥乾燥床8からこれを排出する。次に該第二次汚泥乾燥床8に、前記第一次汚泥乾燥槽1に残った汚泥を移し、その後第一次汚泥乾燥槽1に新たな処理汚泥を投入する。 (もっと読む)


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