説明

建設環境エンジニアリング有限会社により出願された特許

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【課題】短期間かつ低コストで形成可能な緑化舗装工法および緑化舗装構造の提供。
【解決手段】既存の舗装路5上に連続空隙を有する平均粒径10〜50mmの発泡ガラス10を撒き出し、締固めして保水層6を形成し、保水層6の上に培養土12を敷設して緑化層7を形成する。固い既存の舗装路5上に発泡ガラス10を撒き出して締固めするので、保水層6を所望の厚さに形成することが容易となり、緑化層7に植える植物の生育に適した保水層6を形成することができる。また、緑化に当たり、既存の舗装路5をはつる必要がなく、はつった舗装を搬出する必要もない。 (もっと読む)


【課題】降雨による雨水等の流下に対して厚層基材の滑落を防止することが可能な斜面緑化工法および斜面緑化用部材の提供。
【解決手段】緑化斜面を構築すべき傾斜した地盤1に、所定間隔ごとに複数のストッパ部材2を立設し、アンカーピン3を打ち込んで固定する。このとき、ストッパ部材2が、互いに地盤1の傾斜方向と20〜45°の角をなす方向に配置されるようにする。その後、地盤1およびストッパ部材2を覆うように、地盤1に向けて厚層基材を吹き付けて硬化させることにより客土層を形成する。 (もっと読む)


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