説明

株式会社 精工製作所により出願された特許

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【課題】アルミニウム合金押出形材の大R曲げにおいて、一方向への過剰なプレス曲げ加工と逆方向へのプレス曲げ戻し加工を続けて実施できるプレス曲げ加工装置を得る。
【解決手段】プレス曲げ金型7と、一組の第1支持ローラ6,6と、プレス曲げ金型7を上下移動させる油圧シリンダ13と、プレス曲げ戻し金型9,9と、一組の第2支持ローラ8,8と、油圧シリンダ14を備え、プレス曲げ金型7とプレス曲げ戻し金型9,9が上下に対向配置されている。アルミニウム合金押出形材1を、プレス曲げ金型7と第1支持ローラ6,6でプレス曲げ加工した後、プレス曲げ戻し金型9,9と第2支持ローラ8,8でプレス曲げ戻し加工する。曲げ加工製品に発生する残留応力を低減して、応力腐食割れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】走行部が段差部に載置されたときに、作業者の力や駆動装置の動力を利用することなく、積載部を支持することができ、さらに、簡単な構成で製造コストを安くすることができる搬送台車を提供することを課題とする。
【解決手段】搬送台車1Aであって、積載面12を有する積載部10と、積載部10が載置される載置面21aが形成された走行部20と、積載部10の前部と走行部20の前部とを連結する連結部30とを備え、積載部10は、下方に突出した支持部14を有し、連結部30を中心として、走行部20に対して上下方向に傾動自在であり、走行部20が平面に載置されたときには、支持部14が平面から離間しており、走行部20の前部が段差部Bに載置され、走行部20が傾斜したときには、上段面B1に当接した支持部14によって、積載部10が支持されることを特徴としている。 (もっと読む)


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