説明

株式会社大崎総合研究所により出願された特許

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【課題】使用する歪センサの可伸長さに制限されない実用的な最大変位記憶装置を提供する。
【解決手段】最大歪を記憶できる歪センサ10と、歪センサ10に力学的に直列に連結され弾性変形する弾性変形体20とを備える最大変位記憶装置2とする。この装置2は、歪センサ10の可伸長さに制限されることなく、検出可能な最大変位を記憶することができるため、検出可能な最大変位が大きくかつコンパクトな最大変位記憶装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】最大変位又は歪みを記憶し、必要時に簡易に最大変位又は歪みを取得できる最大変位記憶装置を提供する。
【解決手段】最大変位記憶装置20を、変位が生じたときに引張り歪が生じるようにセンシング部位に保持される弾性変形体2と、弾性変形体2の引張り歪発生部位に固定され、導電性粒子のパーコレーション構造又は連続する導電性繊維による導電経路を備え、前記導電経路は、前記導電経路に作用した歪に対して導電率の変化を示すとともに前記歪が最大値に対応して変化した導電率を保持するのに有効な残留抵抗現象を示すセンサ10a,10bと、を備えるようにする。
【0000】。 (もっと読む)


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