説明

株式会社松川レピヤンにより出願された特許

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【課題】細かい模様を表現することができるとともに、経年的に模様の形状が変化することがない織物の製造方法および織物を提供する。
【解決手段】経糸11が、太さ20〜150デニールのフィラメント系または太さ30〜60番手の紡績系で、織密度30〜180本/cmで織成され、緯糸12が、太さ20〜150デニールのフィラメント系または太さ30〜60番手の紡績系で、織密度50〜120本/cmで織成される織物10の製造方法において、経糸と緯糸とを織成した後に、樹脂液に浸す含浸工程と、織物を乾燥する乾燥工程と、織物を所定圧力で押圧する押圧工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 太糸の隣(一方隣り、あるいは、両隣り)に細糸を用い、これを一組として、これら多数組みを用いて編成し、かつ、太い糸と細い糸とを、異なった色彩にして織物を編成し、該織物を見る方向によって、異なった色彩に見えたり、一方で見える文字や図形が、他方から見ると、色彩や文字や図形が消えたように見える特殊な織物の織成方法を開発・提供することにある。
【解決手段】 緯糸と経糸とからなる織物を編成する織成方法において、緯糸A、経糸B、あるいは緯糸と経糸を、太糸Xと、該太糸Xに隣接して、その両側に細糸Y,Zをそれぞれ設け、これら3本の糸X,Y,Zを一組とし、かつ、太糸Xと細糸Y、細糸Zを全て異なった色彩に着色するか、あるいは、太糸Xと1本の細糸Yか、Zを同じ色彩に着色し、残り1本の細糸Zか、Yを、これらとは、異なった色彩にし、これら複数組を、順次、列設して織成する織物の織成方法からなる。 (もっと読む)


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