説明

株式会社総合経営研究所により出願された特許

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【課題】 コンクリート型枠同士の縦リブ及び横リブの接合面に穿った貫通穴にクランクピンを通し、クランクピンに形成したスリット孔に楔体を叩き込むようにした結合装置においては、楔体はスリット孔に対応する厚みを備えるのみで、叩き込む頭部は狭く、コンクリート型枠への接合面と直角となっているので、叩き込み難い場合が生じた。
【解決手段】 クランクピン1と楔体2とからなる連結金具において、楔体2の叩打面となる頭部22を、フランジ状とすると共にコンクリート型枠30への当接縁に対して鋭角に傾斜するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来のコンクリート型枠内に取り付けるセパレータを含む締付金具は、部品点数が多く管理が面倒であるだけでなく、一のセパレータ毎に座金、フォームタイをねじ込む作業が必須で、多数の締付金具を固定するのに時間と手間が掛かることになっていた。
【解決手段】 対峙させたコンクリート型枠内に配置させるセパレータSと、セパレータS内に挿通されるタイロッド3と、タイロッド3の両端からねじ込みコンクリート型枠30、30を締めつけるナット5とからなる締付金具Jであって、ナットの外径を大きくし、外周縁にほぼ等間隔に二以上の突部を一体に形成し、ねじ込みかつ外すときに突部をハンマーで叩くことでなし得ることができるようにした。 (もっと読む)


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