説明

チェリー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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【課題】従来技術の問題点を克服できる誘導性回転数検出装置を提供し、センサを粒子などの汚染物に対して不感とし、小さな組み込み深さおよびセンサまでの大きな距離を達成する。
【解決手段】2つのプレーナコイルがいわゆるインパルスホイールから所定の距離を置いて該インパルスホイールの回転方向で見て相互にずれて配置されており、当該の2つのプレーナコイルはそれぞれ発振器の一部であり、当該の2つのプレーナコイルの振動周波数が評価される。 (もっと読む)


【課題】誘導型の渦電流式操作エレメントであって、渦電流制動によって主に3つのコイルのインダクタンスに影響を及ぼすために、前記操作エレメントが、互いに相並んで密接して1列に配置された複数の平巻きコイル又は平らなコイルの列上を、所定の間隔を保って移動せしめられるようになっていて、誘導型の操作エレメントが菱形の輪郭形状(A,B,C,D)を有している形式のものを改良して、誘導型センサの測定精度をより高める。
【解決手段】前記菱形の輪郭形状(A,B,C,D)の少なくとも2つの辺(例えばa,b)が内方に湾曲されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、大きな温度領域で使用でき、機械的な公差と測定オブジェクトの摩耗とに対して耐性を有し、特性曲線が線形である可能な限り大きな位置測定領域または角度測定領域を有する省スペースの位置測定装置または角度測定装置を提供することである。
【解決手段】可動の測定エレメントによるオーバーラップの程度に依存して生成されるインダクタンスの変化に起因してパルス周波数を変化する測定コイルを含む測定発振器である第1の発振器と、測定コイルまたは基準コイルを含む測定発振器または基準発振器である第2の発振器とを有し、基準コイルは、該可動の測定エレメントによって完全にオーバーラップされるかまたは完全にカバーされないことにより定義され、該測定発振器および基準発振器のパルス周波数はデジタルの評価回路においてカウントされる構成。 (もっと読む)


本発明を特徴づけるのは、配線板の上に平面的に取り付けられた2つまたはそれ以上のセンサコイルを備える誘導式のセンサユニットである。原理:導電性の操作部材の損失電流によるセンサコイルのインダクタンスの変化は、2つの観点から操作部材の位置と相関関係にあり、すなわち、センサコイルとの間隔xおよびセンサコイルへの重なり合いyと相関関係にある。このことを踏まえて、誘導式の押しボタンスイッチおよび誘導式の位置切換装置(スライドスイッチ)が提案される。さらに別の特徴をなすのは、リアクタンス測定によるインダクタンス変化の評価である。押しボタンスイッチの場合には、隣接して位置するセンサコイルの影響の相対的な評価が反応精度を高め、位置切換装置の場合には、一般に、隣接して位置するセンサコイルの影響の相対的な評価が行われる。
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