説明

メンター グループ リミテッド ライアビリティー カンパニーにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】 従来、ナイフの安全に関しては多くの改善技術の提案があり、安全にロックできる機構も提案されているが、閉じるときには本体の回転線上に指を置くことが必須で安全上好ましくなく、また、強度的に充分でなく、それ故安全上不十分であった。本発明の目的はこれらの欠点を解決することにある。このような問題はナイフに限らず、キーホルダー、ドライバー、のこぎり等の小型工具ホルダーについても共通の課題である。
【解決手段】 一方側板(1a)と他方側板(1b)を有しており、該他方側板(1b)の背側の一部を利用するか、又は別個に取り付けた内側に押圧を持ったアーム状板(2)を設け、該アーム状板の先端には凸部(3)が有り、該一方側板と該他方側板の基端に支軸(4)を介して、端部に背側凹部(6)が付いた本体(5)の基端を折り畳み可能に軸着し、該凸部(3)と本体(5)の端部の該凹部(6)が係合ロックすることを特徴とする折り畳み具。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーがブレードを開位置まで運動させるまでブレードが閉位置に留まる、自動開放機構又は開放補助機構を備えたナイフを提供すること。
【解決手段】 折りたたみナイフは、ブレードを閉位置から開位置へ駆動する作用をする開放補助機構を組み込んでいる。このナイフは、自動又は半自動である。一の例では、それぞれ1個ずつブレードの各横側に配置された1対のスプリング・アームが、各前端にピンとローラ・スリーブで相互に連結されている。前記スプリング・アームは、ブレードが閉じているときブレードのタングに圧力をかけている。 (もっと読む)


1 - 2 / 2