説明

ハギノ機工株式会社により出願された特許

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【課題】一回転当たりの切込量を変更可能で高頻度の切断動作が可能であり、かつ、小型化可能な切断装置を提供する。
【解決手段】カッター40が設けられたロータプーリ3と、カム溝21を備えロータプーリ3と回転軸Aが一致したカムプーリ2と、カッター40に連結されカム溝21に摺接してロータプーリ3と共に回転するカムフォロア38と、を備え、ロータプーリ3とカムプーリ2とを貫通する被切断物挿通孔7aが設けられ、ロータプーリ3とのカムプーリ2と回転数差によりカムフォロア38がカム溝21に案内されて移動し、カッター40が移動して被切断物挿通孔7aに挿通された被切断物に押し当てられることにより、被切断物が切断される切断装置1において、ロータプーリ3とカムプーリ2とを、それぞれ別個の回転数可変な第1駆動モータ11及び第2駆動モータ12により、互いに独立して回転させるように構成した切断装置1。 (もっと読む)


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