説明

ヌベラ フュエル セルズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】燃料電池のシステム効率を向上させる。
【解決手段】燃料電池発電プラントが、燃料処理器および燃料電池スタックを有している。燃料電池スタックのアノード室およびカソード室を、冷却水が直接通過している。高湿度のカソード排気を、燃料処理器におけるオートサーマル反応のために酸素および水蒸気を供給するために使用することができ、さらに燃焼室において熱および燃焼排気を生成するために使用することができる。燃焼排気を、タービンを駆動して出力を生成するために使用することができる。 (もっと読む)


効率に優れた水素燃料電池発電システムであって、燃料電池(110)、水素ガスの供給源(14)、加圧空気流を生成するための圧縮機(124)、および前記発電システムからの廃熱によって加熱され前記加圧空気流(136)に気化して加圧空気と蒸気との混合物を生成する液体供給源を有する。前記加圧空気/蒸気混合物(138)は、好ましくは燃料電池において酸化剤として使用されるが、燃料とともにバーナ(140)で燃やされ、高温の蒸気含有排気流(142)が生成される。高温の蒸気含有排気流(142)が膨張器(144)を駆動し、動力が生成される。前記液体の気化は、燃料電池の外部にて生じさせてもよく、または好ましくは燃料電池内に直接噴射される冷却用の液体を使用して、燃料電池内で直接生じさせてもよい。前記燃料電池発電システムは、燃料電池の低温廃熱を好都合に利用して、液体を加圧空気中に気化させて比較的大きな膨張ポテンシャルを有する加圧空気/蒸気混合物(138)を得る。
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