説明

シーメンス アウディオローギッシェ テヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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【課題】聴取装置のLC共振回路を所望の周波数範囲で持続的に作動させる。
【解決手段】発振器L、Cresと発振器の発振周波数をトリミングするためのトリミング装置11、12とを有する聴取装置において、予め与えられた目標値に依存してトリミング装置11、12を用い発振器の発振周波数を自動的に調節するための調節装置17、18、19を有する。 (もっと読む)


【課題】聴取装置、特に補聴器において、簡単かつ快適なやり方でプログラミングを可能にする。
【解決手段】プログラミングデータがトランスポンダ11に蓄積され、トランスポンダ11が聴取装置10によって活性化され、それによってプログラミングデータがトランスポンダ11から聴取装置10へ伝送される。 (もっと読む)


【課題】聴取装置、特に補聴器を、外部機器により高い信頼性をもって自動的に制御し得るようにする。
【解決手段】聴取装置10に、入力信号を音響学的に再生すべき出力信号に処理するための信号処理装置3とトランスポンダ13を検出し相応する検出信号15を供給するためのトランスポンダ検出装置11が設けられ、外部機器例えば電話機14に本体で結合されたトランスポンダ13をトランスポンダ検出装置11が検出して対応する検出信号15を供給し、この検出信号15に依存して信号処理装置3による処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】騒音に満ちた周囲の中でも、聴取装置の利用者が妨げられることなく話しができる聴取システムを提供する。
【解決手段】第1の聴取装置(HG1)、第2の聴取装置(HG2)、及び第1の聴取装置及び第2の聴取装置の少なくとも1つを操作するための遠隔操作部(FB1)を備え、遠隔操作部(FB1)は基地局として構成され、この基地局に第1及び第2の聴取装置が自発的な通信ネットワークの構築のためログインすることができる。それによって遠隔操作部を中継局として利用し、邪魔になる騒音に影響されることなく無線通信が可能になる。 (もっと読む)


【課題】耳道の外側に装着可能な機器部と耳道内に装着可能で受話器を内部に含む耳部とを備えた補聴器において、気圧上の圧力調整のための受話器の後方通気を改善する。
【解決手段】使用者の耳に又は耳の後に装着可能な機器部2と、使用者の耳道に少なくとも部分的に挿入可能な耳部3と、機器部2を耳部3と結合する結合部4とを備え、結合部4が耳部3内に配置された受話器14の気圧上の圧力調整のための通気路の少なくとも1つの区域を有する。 (もっと読む)


本発明は、補聴器(1)を装着する補聴器装着者によって該補聴器(1)を能動的に動作する方法において、該補聴器(1)の信号処理部(300)は、音響的信号(102,104;s(t),s(t),s(t),s(t)・・・s(t))を分離するための分離モジュール(320)と、後処理プロセッサモジュール(330)とを有し、該後処理プロセッサ(330)によって、該補聴器(1)の「ホールド」動作モードを確立し[Ex.A.15]、該補聴器装着者によって好まれる、周辺音波(100;102,104;s(t),s(t),s(t),s(t)・・・s(t))の少なくとも1つの音響的信号(102;s(t),s(t))を追跡および選択するために、該信号処理部(300)において該「ホールド」動作モードをある時間(T)にわたって確立するコマンドを該補聴器装着者によって該補聴器(1)に伝送し、該信号処理部(300)において、該補聴器装着者によって好まれる音響的信号(102;s(t),s(t))を追跡し、該補聴器装着者によって好まれる音響的信号(102;s(t),s(t))が、他の音響的信号(104;s(t),s(t)・・・s(t))と比較して音響的に少なくとも強調され、該補聴器装着者により良好に知覚されるように、該補聴器装着者によって好まれる音響的信号(102;s(t),s(t))を該補聴器(1)の出力音波(402;s″(t);s″(t)+s″(t))において選択的に考慮することを特徴とする方法に関する。
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本発明は、周囲音のうち近接音源を追跡してこれを選択する、補聴器の駆動方法に関する。本発明によれば、当該の補聴器の信号処理回路により所定の動作モードである"近接音源モード"が形成され、当該の補聴器により受け取られた周囲音から複数の電気音響信号が形成され、前記信号処理回路により前記複数の電気音響信号から近接音源が求められ、該近接音源が当該の補聴器の着用者にとって他の音源と比べて音響的に少なくとも際立ち良好に知覚されるように、該近接音源の信号が前記信号処理回路によって当該の補聴器の出力音において選択的に考慮される。
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補聴器は、聴覚障害者の外耳の耳甲介の上部に収まるシェル、及び、外耳の耳甲介に保持され外耳道のイヤーピースに終端する接続素子を有する。シェルと耳甲介の接続素子との組み合わせが、補聴器を外耳に保持することになる。
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【課題】物理的制約に従ってITE補聴器における部品の位置決め能力を向上させるコンピュータ化方法を提供する。
【解決手段】各部品について、部品が有している物理的特性が他の部品に与える影響を表わした衝突図を電子的に決定し、ある部品に関する衝突図をその部品の仮想表現に電子的に論理的にリンクさせ、ディスプレイにおいて、部品のうちの第1の部品に関する視覚表現と共に、第1の部品に関する衝突図を視覚的に表示し、ディスプレイにおいて、第1の部品の視覚表現に対して、部品のうちの第2の部品の視覚表現を移動させて、第1の部品に対する第2の部品の許容可能な位置を識別し、第2の部品の仮想表現が第1の部品の衝突図に侵入する場合、ディスプレイにおいて、許容できない相対位置の視覚指示を行う。 (もっと読む)


【課題】補聴器へ無線式にオーディオデータを伝送する装置において、簡単な手段で信号遅延を僅かにする。
【解決手段】例えばテレビ受像機から補聴器への無線式のオーディオ伝送を行うため、ブルートゥース信号のオーディオデータ1を送信するための送信装置13、送信装置13に組み込まれ送信前にオーディオデータを圧縮するための補聴器固有の符号器14、及び送信装置13のブルートゥース信号を補聴器2への誘導的伝送のための信号に変換するための中継ステーション16を備え、中継ステーション16においては変換の際コード変換は行われず、送信装置13はブルートゥースのA2DPプロトコルに相応して送信を行い、補聴器固有の符号器14は標準ブルートゥース符号器SBCより低いサンプリングレートを有する。このシステムによって、符号化遅延及び中継ステーション(16)における処理遅延は簡単な手段で最小化される。 (もっと読む)


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