説明

有限会社チャコールにより出願された特許

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【課題】竹を破裂させずに効果的に乾留できる新規な手法を提供し、各種用途に好適に用いることができる乾留竹を製造する。
【解決手段】生の青竹に竹酢液を塗った後乾燥させる工程と、この青竹を含水量、太さ、重量を考慮に入れつつ窯に配置する工程と、窯に配置した青竹を窯の中で高温処理する工程と、窯の中に放置して余熱により薫蒸・乾燥させる工程と、窯の中と外気との温度差が20℃以下になってから竹を窯から取り出す工程とからなり、青竹を窯の中で高温処理する工程は、窯の温度を200〜250℃に上げて該温度に所定時間維持した後、150〜190℃に下げて該温度に所定時間維持するように温度管理して行うことを特徴とする、竹の乾留方法である。 (もっと読む)


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