説明

浪速鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】シャックル及び支持本体のサイズを変えずに、取付対象に設けた大径のネジ孔に取付けボルトで支持本体を取付けられる揺動連結具を提供する。
【解決手段】シャックル5を支持本体19に対して揺動自在に支持する揺動支持機構を設け、支持本体19の取付ボルト11はその両端部に互いに径の異なる第1オネジ部1と第2オネジ部2とを別々に形成した両ネジボルトから成り、第1オネジ部1と第2オネジ部2との間に、連続的に径が変化するボルト軸部3を形成し、ボルト軸部3を嵌合させて係止すると共に小径の前記第2ネジ部を貫通させるボルト孔10を支持本体19に設け、ボルト孔10をボルト軸部3の外周面に対応して連続的に内径が変化する内面形状に形成し、ボルト孔10に貫通した第2オネジ部2にナット6を螺合させて取付ボルト11を抜け止め状態に支持本体19に一体連結してある。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けずに水密状態に取り付けることができるようにする。
【解決手段】吊上げ手段2aを係止自在な係止用リング部4Aを、吊り金具本体4に設けてあると共に、吊り金具本体4を吊上げ対象物1に螺着自在なネジ部4Bが設けられている吊り金具において、吊り金具本体4におけるネジ部4B基端部周りで吊上げ対象物1の吊り金具被取付部3に対向する押当て部5に、吊り金具被取付部3へのネジ部4Bの螺着に伴って吊り金具被取付部3に直接に押し当たる第1接当部5Aが設けられていると共に、第1接当部5Aを吊り金具被取付部3に接当させた状態で、ネジ部4Bの周り全周にわたって押当て部5と吊り金具被取付部3との間に挟圧して密接した状態に介在する弾性シールリングRが保持されている第2接当部5Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】取付対象物に定着させた後は、簡単には取り外す事ができないようにする。
【解決手段】フック又は紐状体を係止自在な係止用リング部2と、その係止用リング部2を取付対象物1に支持させるロッド状埋設取付部3とが備えられている係止用金具において、ロッド状埋設取付部3に、ロッド径方向外方に突出したアンカー部4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一般に市販・汎用されているボルトに対して適用が可能で扱い易く、さらにその機能についても従来と変わらないアイボルトを提供する。
【解決手段】取付対象物に対する取付用基部と、吊下げ装置に対する係止用リング部とを一体に形成した環状リング本体を設け、前記リング部の径方向でその内側から外側に向けて、前記取付対象物に螺合自在なボルトの先端側を挿通させて係止自在な貫通孔を、前記基部に設けてあるアイボルトであって、前記貫通孔と前記ボルトとは、互いの中心軸を一致させずとも挿通可能であり、前記貫通孔に内嵌自在で且つ前記ボルトに外嵌自在なカラーを設け、前記ボルトに外嵌した前記カラーの先端部が挿通可能なカラー先端挿通孔部を前記貫通孔に形成し、前記カラーの先端部よりも大径のフランジ部を前記カラーの基端側に形成すると共に、前記フランジ部を接当係止する係止縁部を、前記基部に設けてあるアイボルト。 (もっと読む)


【課題】 揺動連結具を一体製品として組み立てるに当たって、効率よく組立作業を実施できるようにする。
【解決手段】 取付対象6に連結具本体19を固定自在な取付ボルト11が設けられ、連結具本体19に対して揺動自在にシャックル5が取り付けられ、連結具本体19を取付ボルト軸芯X周りに回転自在に支持する回転支持機構9が設けられ、取付ボルト11と連結具本体19との分離を防止する分離防止機構1が設けられている揺動連結具において、分離防止機構1は、取付ボルト11の径方向に沿って外周から取付ボルト11側に近接操作することによって、取付ボルト11外周部に当接して取付ボルト11と連結具本体19との取付ボルト軸芯X方向での相対位置を規制する規制具1Bを設けて構成してある。 (もっと読む)


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