説明

ユニベルシテ・ピエール・エ・マリー・キユリーにより出願された特許

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プレ−mRNAのプロセッシング過程において生じるスプライシングイベントを改変するための、トリシクロ−DNA(tc−DNA)AON及びtc−DNA AONを用いる方法を提供する。プレ−mRNAのプロセッシング過程におけるエクソンスキッピングを促進するために、あるいは、イントロンサイレンサー配列及び/又は末端ステムループ配列をマスキングするために、並びに、プロセッシングされたmRNAのRNase介在破壊を標的化するために使用することができるトリシクロ−DNA(tc−DNA)AONが記載される。本明細書に記載のtc−DNA AONは、ジストロフィンタンパク質の機能を修復するための、ジストロフィン遺伝子内の突然変異エクソン23又はエクソン51をスキッピングすることによる、デュシェンヌ型筋ジストロフィーを処置するための方法;非機能性SMN1タンパク質を少なくとも部分的に補完することができる、エクソン7によりコードされるアミノ酸配列を含む修飾された機能性SMN2タンパク質を生成するための、SMN2遺伝子内のイントロンサイレンシング配列及び/又は末端ステムループ配列をマスキングすることによる、脊髄性筋萎縮症を処置するための方法;並びに、3’−末端のCUG反復配列を含む突然変異DM1のmRNAの破壊を標的化することによる、スタイナート筋緊張性ジストロフィーを処置するための方法で使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ネットワーク機器(1、4、20)の挙動を、前記ネットワーク機器(1、4、20)と、前記ネットワーク機器(1、4、20)内に備えられた管理部(11)との間における前記機器(1、4、20)内部でのデータ交換を通して修正するための方法に関する。本発明は、前記管理部(11)が、前記ネットワーク機器(4、20)に含まれるインテリジェントエージェント(13)に接続され、前記インテリジェントエージェント(13)が推論、通信およびバッテリ機能を行う能力があることを特徴とする。
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本発明は、手術器具(15)を通すためのトロカール装置(9)に関し、器具(15)により、患者(3)の内部器官上に作り出される力を測定する手段(10、17、19)からなることを特徴とする。好ましい別形態においては、前記測定手段は、少なくとも1つの荷重センサ(10、19)の形を取り、本発明のトロカール装置上に配置される。
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本発明は、アンネリダ(Annelids)、例えば、アレニコラ マリナ(Arenicola marina)の細胞外ヘモグロビン分子を形成するタンパク質鎖を得るために使用することができる、アンネリダ、例えば、アレニコラ マリナの細胞外ヘモグロビン分子を解離させる方法に関する。本発明の方法は、アンネリダ、特にアレニコラ マリナからの細胞外ヘモグロビンサンプルを、少なくとも1つの解離剤、例えば、ジチオスレイトール(DTT)又はトリス(2−カルボキシエチル)ホスフィン(TCEP)塩酸塩又はβ−メルカプトエタノール及び解離緩衝剤を含有する混合物と、タンパク質鎖が互いに分離するのに十分な長さの時間、接触させることからなる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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