説明

パフォーマンス フリクション コーポレイションにより出願された特許

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【課題】パッドをロータから強制的にかつ均一に後退させて、付随的な制動損失を除去する。
【解決手段】ブレーキキャリパ3において、ロータ5が配設されたハウジング7と、該ハウジング7の相対抗する側面に、進出及び後退可能に配設された第1及び第2のパッド12a,12bと、パッドを進出及び後退させてロータに対して摩擦係合及び係合解除させるピストン9a,9bと、ハウジングの相対抗する側面に配設されたパッド調時及び後退制御部材とを備える。各制御部材は、圧縮量が0.025mm以上略1.50mm以下に制限されたベルビル型皿バネ又は他の弾性部材を含む。小圧縮量のベルビル型皿バネは、ピストンの進出力に抗する力を発生させる。この力は、ブレーキパッドの進出を遅延させかつロータに対するパッドのクランプ力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ロータの機械加工と非接触検査システムを一体化する。
【解決手段】非接触検査システム110は、制動表面を指す非接触センサ(112−1、112−2)の1つ以上の対及びディスクの外径を指す非接触センサを有する。非接触センサは、誘導性センサ、容量性プローブ及び/又はレーザ・センサである。システムは、制動表面102、104厚さ変動、横振れ、平坦さ、平行性及び直径等の種々の特徴及び特性を測定する。ディスクが指定速度で回転する間に又はディスクが停止している間に測定を行う。非接触センサ(112−1、112−2)の対は、センサ又は校正された表面から、その指した表面までの距離を連続的に測定する。他の2つのセンサ(115及び/又は117)は、センサ又は校正された表面から、その指した面までの距離を連続的に測定する。 (もっと読む)


【課題】車両に使用するためのブレーキアセンブリである。
【解決手段】ローターと、ハット部のように形成されボビンアセンブリでローターに固定された車輪のマウントとを備えている。ローターは、一連の離間したタブとして形成されたフランジを有していて、ボビンアセンブリは、それらの間にクランプされたローターフランジとともにハット部にボルト止めされている。スプリングクリップは、ローターの熱膨張を調整しローターのがたつきを除去するためにボビンとともに使用できる。ボビンは、1対のボルトを収容する双眼鏡の形状を有している。ローターとボビンとの間の破壊領域は、ローターの機械加工公差を調整するために、また、ハブへの均一なトルク伝達分配を促進するために譲歩可能である。トルクは、ファスナー接続部におけるねじれを阻止するために、共通の平面においてブレーキローターからハット部へ伝達される。 (もっと読む)


車両用のブレーキアセンブリ(10)は、接続タブ(36)を有するロータ(14)と、ハブボビン間に位置してトッププレート(64)と共にクランプされるロータ接続タブ(36)と共に一体的に、または別個に形成されるボビン(24)を有するハブ(12)と、を含む。ABSトーンリング(40)は、このハブに固定され、ロータ(14)によって取り囲まれる。あるいは、ABSトーンリング(40)は、トッププレート(64)の一部として形成されてもよい。ロータ(14)の熱膨張に対応するロータのがたつきを除去するために、トッププレートと共にスプリングクリップ(50)が使用され得る。トルクは、ファスナ接続部の捩れを防止するために、共通平面内でブレーキロータからハブ(12)に伝達される。 (もっと読む)


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