説明

アジア技研株式会社により出願された特許

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【課題】マグネシウム又はその合金からなるスタッド及び母材を、十分な接合強度を有して溶接するスタッド溶接方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム又はマグネシウム合金製の母材14に、マグネシウム又はマグネシウム合金製のスタッド15を溶接する方法であって、先端に突起28を備えたスタッド15を母材14に対して0.5〜12mmのギャップを開けて配置する第1工程と、スタッド15を急速に下げる第2工程と、スタッド15の急速下降で表面の酸化皮膜が破れた母材14及びスタッド15間に、コンデンサー11に充電させた電荷を放電させて、スタッド15の先端を母材14に溶接する第3工程とを有し、しかも、コンデンサー11の放電は、コンデンサー11の放電のスイッチとなるサイリスタ13のゲートに溶接開始の信号と共に0.1秒を超え2秒以下の期間の長いパルス信号を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム又はその合金からなるスタッド及び母材を、十分な接合強度を有して溶接するスタッド溶接方法を提供する。
【解決手段】 マグシウム又はマグシウム合金製の母材14に、マグシウム又はマグシウム合金製のスタッド15を溶接する方法であって、先端に突起28を備えたスタッド15を母材14に対して0.5〜12mmのギャップを開けて配置する第1工程と、スタッド15を急速に下げる第2工程と、スタッド15の急速下降で表面の酸化皮膜が破れた母材14及びスタッド15間に、コンデンサー11に充電させた電荷を放電させて、スタッド15の先端を母材14に溶接する第3工程とを有し、しかも、コンデンサー11の放電は、コンデンサーの放電のスイッチとなるサイリスタ13のゲートに溶接開始の信号と共に0.1秒より期間の長いパルス信号を用いて行う。 (もっと読む)


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