説明

有限会社ワダノブテックスにより出願された特許

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【課題】トーションレースの活用の幅を広げさせるトーションレースを提供する。
【解決手段】トーションレース100は、トーションレース本体部10と飛び出しトーションレース片21および22とを備えている。トーションレース本体部10は、右端トーションレース片110と、左端トーションレース片120と、中間トーションレース片130と、直列中間トーションレース片140とを備える。中間トーションレース片130は、トーションレース本体部10からトーションレース片の長さ方向Aに沿って飛び出した非拘束状態の飛び出しトーションレース片21を含むトーションレース片である。直列中間トーションレース片140は、トーションレース本体部10からトーションレース片の長さ方向Aの反対方向Bに沿って飛び出した非拘束状態の飛び出しトーションレース片22を含むトーションレース片である。 (もっと読む)


【課題】立体的な形状をさせたトーションレースを提供する。
【解決手段】本発明におけるトーションレースは、少なくとも2つのトーションレース片を繋ぎ合わせることにより全体として立体的な形状にすることを実現したトーションレースである。そして、上記トーションレース片とは、本発明においてはテープ状に形成されたトーションレースや円筒形状に形成されたトーションレースが想定される。立体的な形状のトーションレースとして、例えば円筒形状に形成されたトーションレース片同士を繋ぎ合わせたトーションレースや、ねじったトーションレース片同士を繋ぎ合わせたトーションレースや、トーションレース片の所定の位置を両側から摘むことにより凸部を形成させたトーションレース片同士を繋ぎ合わせたトーションレースが一例として挙げられる。 (もっと読む)


【課題】糸通しに要する作業効率を向上させるとともに、供給時の糸の損傷を防止できるトーションレース機用糸供給装置を提供する。
【解決手段】ボビン1が装着されるスピンドル本体11と、当該スピンドル本体11の軸方向と略同一方向に延伸するように配設され、スライド糸口13a、糸取り出し口13b、及び最終糸口13cが延伸方向下方から順に設けられたスライドガイド12と、スライド糸口13aをスライドガイド12の延伸方向に上下動可能となるように支持するリンク部材14と、ボビン1をスピンドル本体11に固定するためのボビンストッパ15と、を備えた構成とした。そして、ボビン1に巻き付けられた糸2を、糸取り出し口13a、スライド糸口13b、及び最終糸口13cの順で通した後、トーションレース機の編み機に供給するとともに、スライド糸口1aは、糸2と連動してスライドガイド12を上下動し、糸2の張力を調整するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 レース地により被装飾材の表面を一体感のある高級感をもって装飾できるレース地埋め込み装飾構造を提供する。
【解決手段】 被装飾材であるテーブル1のテーブル面1Aに刻設された凹部の透かしパターンに合わせて特定のレース地2を填め込むことにより、テーブル1のテーブル面1Aが特定のレース地2で装飾される。この場合、特定のレース地2は、テーブル面1Aに埋め込まれて一体化し、高級感のある装飾性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、糸巻きボビンと筬打部間を走行する糸を軽量パイプに挿通させ、トーションレース地を得る編成を容易にし、からみ等による傷の発生を減少させて、編成効率を上げるとともにパイプの両端の強度を増し、パイプの両端が傷まないようにしたトーションレース機用付属品を提供する。
【解決手段】 本発明に係るトーションレース機用付属品は、環状に配したロータメタルの個々の回転を制御してスピンドルに装着した糸巻きボビンを円周に沿って走らせ、該ボビンから引き出した糸が斜め上方に向けて走行し環状中心に設けた筬打部に集められるとともに糸間にナイフを差し入れたり離したりして所望の柄のトーションレースを織製するトーションレース機において、前記スピンドルに装着した糸巻きボビンと筬打部間を走行する糸を軽量パイプに遊嵌状に挿通させ、該軽量パイプの両端に強度の高い材料にてチップを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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