説明

サランテル リミテッドにより出願された特許

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【解決手段】バックファイヤ誘電体装荷アンテナ(1)は、5よりも大きい比誘電率を有する固体材料からなる電気絶縁性誘電体コア(12)と、コアの側面部分上に又はコアの側面部分に隣接して設けられる少なくとも1対の細長い導電性アンテナ素子(10A〜10D)を含む三次元アンテナ素子構造と、コアの中の通路をコア遠位側表面部分(12D)からコア近位側表面部分(12P)へ貫通する軸方向に延びる細長い積層基板(14)の形態をとるフィード構造、及び伝送線路部位に一体的に形成された近位側拡張部の形態をとり積層基板の面内におけるその幅が通路の幅よりも大きくされたアンテナ接続部位(14C)と、アンテナ素子をフィード線路に結合するインピーダンス整合部位と、を含む。 (もっと読む)


【解決手段】無線通信装置は、(a)バックファイヤ誘電体装荷アンテナであって、5よりも大きい比誘電率を有する固体材料からなる電気絶縁性誘電体コアと、コアの側面部分上に又はコアの側面部分に隣接して設けられた少なくとも1対の細長い導電性アンテナ素子を含む三次元アンテナ素子構造と、コアの中の通路をコア遠位側表面部分からコア近位側表面部分へ貫通する軸方向に延びる細長い積層基板の形態をとるフィード構造であって、アンテナは、コア近位側表面部分上に又はコア近位側表面部分に隣接して露出接触領域を有する、フィード構造と、を含むアンテナと、(b)無線通信回路手段であって、複数の接触端子サポート領域を伴う機器積層回路基板(40)を有し、複数の接触端子サポート領域の各々には、アンテナの露出接触領域のそれぞれに弾性的に寄り掛かれるように位置決めされたそれぞれのバネ接触(42)が導電的に接合される、無線通信回路手段と、を含む。 (もっと読む)


誘電体装荷マルチフィラ螺旋状アンテナにおいて、導電性整相リング(16)が、給電ノードおよび螺旋状放射素子間に配置されて、それらを一緒に結合する。整相リングは、動作周波数において全波長と等しい電気長を有する環状導電性経路を含み、その周波数で共振する。螺旋状素子は、それぞれの離間された結合位置において、整相リングの外周に結合される。螺旋状素子には、開回路もしくは閉回路の細長い導電性トラック、または両方の組み合わせを含んでもよい。螺旋状素子が閉回路トラックである場合に、これらのトラックは、第2の共振リング(60U)によって相互接続されるが、この第2の共振リング(60U)は、第1の共振リングと同じ周波数かまたは異なる周波数で共振する。本発明は、エンドファイアおよびバックファイア螺旋状アンテナの両方に適用可能である。
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デュアルバンド誘電体装荷マルチフィラーアンテナは、フィード接続ノード(13K,13L)から環状のリンク導体(20U)まで伸びる第1の群の導電性らせん状アンテナエレメント(10A〜10F)と、フィード結合ノードからリンク導体の方向に、リンク導体から離れた実質上の開回路端まで伸びる第2の群の導電性らせん状アンテナエレメント(11A〜11D)とを有する。第1の群のらせん状エレメントは、アンテナの第1の動作周波数におけるおおよそ半波長の電気的長さを有する半回転エレメントである。第2の群のらせん状エレメントは、ほぼ4分の1波長の電気的長さ及びアンテナの第2の動作周波数を有するおおよそ4分の1回転のらせん状エレメントである。各群のエレメントは、円偏波放射のためのそれぞれの共振モードに関連付けられる。
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円偏波信号のためのデュアルバンド誘電体装荷ヘリカルアンテナは、らせん状アンテナエレメントの群を2つ有する。各群には、このようなエレメントが少なくとも4本あり、これらのエレメントは、その遠位端をそれぞれのフィード結合ノードに接続され、その近位端を共通のリンク導体に接続される。各群は、隣接するこのようなアンテナエレメントのペアを含み、各ペアは、電気的に短いエレメントを1本と、電気的に長いエレメントを1本とを有し、これらのエレメントの配置は、各群において、コア沿いの所定の方向に、短いエレメントが長いエレメントに先行しているペアの数が、同じ方向に、長いエレメントが短いエレメントに先行しているペアの数に等しいような配置である。
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【課題】誘電体装荷アンテナのより単純な組み立て方法を提供する。
【解決手段】誘電体装荷アンテナは、円筒形セラミックコア12の円筒側面上にメッキされる同一の広がりを有する螺旋状導体10A〜10Dを備える構造を有し、遠位端面上の接続導体、コア遠位端面を覆うプリント回路基板30の形態の整合部、及びコア12を貫通する軸方向内腔12Bに収納される同軸フィーダ16、18を有する。製造を簡単にするために、整合部のプリント回路基板30は、遠位コア端面上の表面接続素子及びフィーダ16、18の双方に整合回路網を接続する役割を果たす複数のはんだ素子32を有するボールグリッドアレイを含む。フィーダ16、18の近位端には、フィーダ16、18のシールド16をコアの近位端面12P上のメッキ22に接続するための横断方向に広がる弾性タブ16Hがあり、メッキ22は、一体化バランの一部を成す。 (もっと読む)


200MHzを超える動作周波数を有する誘電体装荷マルチフィラヘリカルアンテナが、一実施の形態では8つの同一の広がりを有する螺旋軌道、別の実施形態では6つのこのような軌道を有する3次元アンテナ素子構造によって画定される内部容積の大部分を占める、5を超える比誘電率を有する電気絶縁性コアを有する。アンテナは、バックファイヤアンテナ又はエンドファイヤアンテナであり、全てのヘリカル素子が、動作周波数で円偏波共振に寄与するように位相調整される。
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アンテナ多様性を提供する少なくとも2つのアンテナを有するアンテナアレイを備える無線通信受信機。当該受信機は、ソースデータストリームから導出される複数の直交符号化データサブストリームを含む複数の信号を受信するためのものである。当該受信機は、アンテナアレイに結合される受信機回路であって、データサブストリームを検出する検出段、及び当該検出されたデータサブストリームを合成する合成段であって、ソースデータストリームを再生する、合成段を有する、受信機回路も有する。各アンテナは、5よりも大きい誘電率を有する電気的に絶縁の固体材料のコアを有する。各アンテナは、コアの外表面上に又は当該外表面に隣接して配置される3次元アンテナ素子構造も有する。
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アンテナ構成は、共通の動作周波数で共振する2つのアンテナを含む。上記構成は、アンテナのそれぞれからの出力信号を結合して結合された信号出力を提供する回路を備える。各アンテナは、5よりも大きい比誘電率を有する固体材料の電気絶縁コアと、三次元アンテナ素子構造とを有する。当該構造は、コアの表面上に、又は隣接して配置される、少なくとも一対の細長い導電性アンテナ素子を含む。
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誘電体装荷4線巻ヘリカルアンテナは、共通軸を中心にして配置される4つの4分の1巻ヘリカル素子を有する。各ヘリカル素子は固体誘電体コアの外側円筒形表面上でメタライズされ、それぞれ給電端と連結端とを有し、連結端は、コアを包囲する連結導体によって互いに接続される。アンテナの動作周波数において、ヘリカル素子及び連結導体は合わせて、波長の(2n−1)/2倍の範囲の電気長をそれぞれ有する2つの導電性ループを形成する。ただし、nは整数である。このようなアンテナは、アンテナが接続される受信機回路に対して少なくとも500オームの信号源インピーダンスを与えることになる。本発明は、誘電体アンテナと、ヘリカル素子の給電端に結合される差動入力を有する無線周波数フロントエンド段を有する受信機とを含むアンテナアセンブリを含む。
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