説明

デンソー アウトモーティヴ ドイチュランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトゥングにより出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】内気導入時におけるインストルメントパネルの上側と下側の両側の隙間からの車室内への騒音の洩れを低減する。
【解決手段】内気導入口15に接続する内気吸込用ダクト31に2つの吸込口34、35を設ける。2つの吸込口34、35の位置を内気導入口15に接続される接続口33と同じ高さの位置とし、2つの吸込口34、35の開口方向を車両左右方向とする。これによれば、吸込口の開口方向が水平方向なので、内気導入時の騒音は吸込口から水平方向に伝搬し、吸込口から直に上方および下方に向かって伝搬しない。また、2つの吸込口34、35は内気導入口15と同じ高さなので、吸込口の位置が内気導入口よりも上側もしくは下側に位置する場合と比較して、インストルメントパネルの上側と下側の両側の隙間からの車室内への騒音の洩れを低減できる。 (もっと読む)


【課題】空調ケースの空気吸入側から聞こえる騒音を低減する。
【解決手段】空調ケースの空気吸入側、例えば、内気吸入口に干渉型消音機能を有する内気吸込ダクト1を設ける。この内気吸込ダクト1は、空気の流れ方向を曲げる曲がり部3と、曲がり部3の空気流れ下流側に連なる下流側ダクト部4と、曲がり部3の空気流れ上流側に連なる上流側ダクト部5とを有し、曲がり部3は、上流側ダクト部5から流入した空気を曲げの外周側と内周側に分岐させて流す第1通路6および第2通路7を有しており、第1、第2通路の通路長さの差(L1−L2)を拡大させるように、曲がり部3における第1、第2通路の並列方向でのダクト幅寸法が、曲がり部3に隣接する下流側ダクト部4および上流側ダクト部5でのダクト幅寸法よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】フェイス開閉ドアにバタフライドアを用いた場合でも、フェイス吹出口での温度差を低減し、空調フィーリングを向上可能とする車両用空調装置を提供することにある。
【解決手段】空調空気を吹き出すフェイス吹出口8を有するケース1内に、冷風通路11と温風通路12と、冷風通路11及び温風通路12をバイパスして直接フェイス吹出口に繋がる冷風バイパス通路を備えた車両用空調装置において、フェイス吹出口8の開閉ドアとしてバタフライドアを用いており、冷風バイパス通路13を、冷風通路11とによって温風通路12を挟み込むように配設した。 (もっと読む)


特に自動車の空調システムのためのコンデンサにおいて、凝縮部(1b)と、その凝縮部の上に配置された過冷却部(1c)とを備え、仕切壁(2b)によって、凝縮部(1b)に接続される下部(2c)と、過冷却部(1c)に接続される上部(2d)とに区画されるほぼ管状の調整器(2)を備え、調整器の下部と上部との間に上昇パイプ(4)を備え、さらに、調整器の下部(2c)に乾燥剤の容器(7)を備え、調整器(2)はその上部にプラグ(6)が設けられ、一旦、プラグが交換可能ユニットから取り外されると、乾燥剤容器とともに仕切壁(2b)が調整器から上方に取り出されることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ゴムダンパ9部分の誤組み付けや欠品を防ぐとともに分解時の脱落も防止する。
【解決手段】 先ず、ゴムダンパ9を出力ディスク8に保持させている。これにより、分解する際にゴムダンパ9が脱落しない。また、これにより脱落による欠品を防ぐことができる。
また、ピン部23とゴムダンパ9の対応する部分とに係止部9a・23aを形成し、両掛止部9a・23aを係止させることによってゴムダンパ9を出力ディスク8に保持させている。これは、具体的な保持方法として掛止部9a・23aを設けたものであり、ゴムダンパ9の形状が複雑であっても掛止形状の追加が比較的容易なことによる。
また、両掛止部9a・23aは、ピン部23の円周方向に対して非対称に設けている。これにより、ゴムダンパ9を組み付ける際、方向性を間違えると係止感が得られないことより、誤組み付けを防止することができる。 (もっと読む)


1 - 5 / 5