説明

株式会社バイオサイバーにより出願された特許

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【課題】ネフローゼ症候群という疾患群特有の診断を目的とし、イムノクロマト法により尿中のIgGとトランスフェリンの定量および血液中のIgGとトランスフェリンの定量を行ない、その比の比を計算して比の数値により、副腎皮質ホルモン治療の開始判定をすること。
【解決手段】尿中のIgGとトランスフェリンの定量および血液中のIgGとトランスフェリンの定量をイムノクロマト法の試験紙片を用いて行ない、それぞれ同じ仕様の試験紙片を使い、それぞれ1回の測定操作で測定出来、その測定結果の比の比を算出しその数値によって、ネフローゼ症候群に副腎皮質ホルモン治療をするかどうかを決められるようにする。 (もっと読む)


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