説明

泓記精密股▲分▼有限公司により出願された特許

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【課題】トレーに設けられるマットの表面のシャフトに対する直角度の精度を高め可能なトレーの樹脂注入装置および樹脂注入方法を提供する。
【解決手段】トレーの樹脂注入装置10は、基台20、当接ユニット30を有する。トレー12は、ケース121およびシャフト125を有する。基台20は、収容穴22および樹脂注入溝を有する。収容穴22には、シャフト125が挿入される。当接ユニット30は、上下に移動可能に基台20に装着され、収容穴22と同軸するガイド孔34を有する。当接ユニット30は、一側がY字型を呈し、孔123をカバーしないように形成される。ディスペンサでトレー12の孔123を通して樹脂注入溝の凹部243に樹脂を注入してマットを形成する。これにより、マットの表面のシャフト125に対する直角度の精度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】回転子のぶれが原因で起こる騒音および振動を改善することを可能にする、ぶれを生じさせないステッピングモータを提供する。
【解決手段】ハウジング20、固定子機構30、キャップ側の軸受40、底盤側の軸受50、回転子機構60およびスプリング70を備える。スプリング70は、回転子機構60の伝動軸62上に装着され、一端がワッシャー72によってキャップ側の軸受40に突き当たり、他端がワッシャー74によって回転子機構60の磁石64に突き当たる。これによって伝動軸62に弾力を供給するため、伝動軸62は底盤側の軸受50に確実に突き当たることが可能である。 (もっと読む)


【課題】レンズが作動した時にも塵や埃が受光センサー面には出てこないようにし、コンパクト化したレンズ駆動装置にも適用可能で、良好な画像を得ることのできるレンズの焦点調節を行うボイスコイル型のレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】可動ユニットM1をコイルベース4とこのコイルベース4の外周に巻装したコイルCとで構成させ、ベース1は、合成樹脂で成形された本体と、この本体の四隅部の四つの支柱1aと、レンズ開口1bと、このレンズ開口1bに起立したガイド筒1cとを有し、コイルベース4は筒体と、この筒体の中央のレンズ開口と、レンズ開口の内周のレンズ取り付けねじ4bと、レンズ取り付けねじ4bに続いて起立した円筒部4mと、この円筒部4mから部分的に起立して延長する円弧状の突出片4iとを有し、組み立てられた時にベース1の円筒部4mをベース1のガイド筒1cの外周に移動自在に嵌合して常にオーバーラップさせた。 (もっと読む)


【課題】レンズの位置制御に必要以上の精度を要求することなく、またレンズ移動に際して偏りの生じ難いコンパクト化したレンズ駆動装置にも適用可能な、レンズの焦点調節を行うボイスコイル型のレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】下側のベース1と、一対の導通ばね2と、金属性のヨーク6と、磁石5と、可動ユニットM1と、板ばね7と、上側のカバーフレーム8とからなり、各導通ばね2を、外側のばね本体と、内側の半円形の細いばね片2aと、内側ばね片2aに一端を結合しUターンを繰り返す曲線部および外側ばね本体に他端を結合してUターンを繰り返す他の曲線部とからなるばね線体とで構成し、板ばね7を、外縁側が四角形のバネ枠7aと、内縁側が丸いバネリング7bと、上記バネリング7bに一端を結合してUターンを繰り返す曲線部および上記バネ枠7aに他端を結合してUターンを繰り返す他の曲線部とからなるばね線体とで構成させている。 (もっと読む)


【課題】可動ユニットのコイルと固定磁石との相対位置を正規の状態に維持し、装置全体に対する可動ユニットの相対位置を安定化させることによって、良好なレンズの焦点調節を行うレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズの焦点調節を行うボイスコイル型のレンズ駆動装置において、ばね6と、磁石5と可動ユニットM1とを取り付けたヨーク6と、導通ばね2とをベース1に対して順次収納し、カバーフレーム8の連結部とベース1の結合部とを連結して一体化するとともに金属製のヨーク6に形成した先端部の切り込み6dをベース1の突起部1eに嵌合せしめカバーフレーム8との結合部をガイドにして結合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】組み立て途中や修理のために分解して行く途中であっても、レンズに外力が加わったとしても支障が生じないようにし、コンパクト化したレンズ駆動装置にも適用可能な、レンズの焦点調節を行うボイスコイル型のレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】可動ユニットM1はレンズ取り付けねじ4bを形成した筒体と、筒体にレンズ取り付けねじ4bに続いて部分的に延長して等間隔に起立させた複数の突出片4iと、筒体の外側四面各所に形成した突起4dとを備えたコイルベース4と、各突起4dに巻装したコイルCとで構成され、ベース1は、合成樹脂で成形された本体と、この本体の四隅部に上方に向けて突出する四つの支柱1aと、レンズ開口1bと、このレンズ開口1bに起立するガイド筒1cと、ガイド筒1cの外側に形成した溝とを有し、可動ユニットM1側の突出片4iを上記ベース1側の溝に嵌合させて可動ユニットM1の回動を規制した。 (もっと読む)


【課題】可動ユニットのコイルと固定磁石との相対位置を正規の状態に維持し、装置全体に対する可動ユニットの相対位置を安定化させることによって、良好なレンズの焦点調節を行うレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズの焦点調節を行うボイスコイル型のレンズ駆動装置において、ベース1と、ベース1上に配置した導通ばね2,2と、導通ばね2上に配置した金属性のヨーク6と、ヨーク6内に取り付けた磁石5と、ヨーク6内に上記の磁石5に対向させながら挿入した可動ユニットM1と、ヨーク6上に配置した板ばね7と、板ばね7上に重ねて配置しながら上記ベース1に結合するカバーフレーム8とからなり、カバーフレーム8の下端突起8cをベース1の窪み部1fに嵌合して一体化するとともにヨーク6に形成した切り込み6dをベース1の突起1eに嵌合せしめた。 (もっと読む)


【課題】撮影レンズの切り替えのために操作スィッチを任意の位置に配置でき、しかも一時的な通電によって切り替えを完了させ、通電状態を維持させることの必要がなく、レンズの切り替え位置を安定化させ、しかも電池消耗を可及的に少なくする。
【解決手段】可動ユニットは、撮影レンズを装着するためのレンズ筒60と、レンズ筒60の外周に配置され磁性材で形成された円筒からなり、可動ユニットの外周部に配置されるコイルベースには永久磁石が配置され、永久磁石を挟んで光軸方向の両側に二つのコイルが巻装されており、コイルベースを光軸方向の両側から挟持する磁性材からなる筒状の二つのヨーク20,30と、ヨーク20、30を両側から挟持するフレーム70及びケースを有し、二つのコイル20,30への通電により可動ユニットが光軸方向の何れか一方に移動させ、さらに通電を断った後も永久磁石によってその状態を維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】フォーカシングの精度を高め、故障率が低下するボイスコイルモータ式のフォーカシングアクチュエータを提供する。
【解決手段】固定取付ユニットは、固定フレーム20と四つの磁石Mとを含み、固定フレーム20はプラスチック射出成形で覆われた金属形成物であって、磁石Mはそれぞれ固定フレーム20の内側に設置されている。可動取付ユニットは、固定フレーム20中に設けられ、レンズが内部に設けられるレンズ装着筒30と外側に設置されているコイル40とを含む。荷重カバーユニット80は、固定取付ユニットを装着する。二つの弾性部材50は、固定取付ユニットと可動取付ユニットを弾性的に支持する。レンズ装着筒30が正確に滑動することが可能であり、フォーカシング精度を高め、故障率を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】 磁力を効果的に作用でき、組付が容易で快速であるプランジャ構造を改良した電磁弁を提供する。
【解決手段】 設置座1は、底板11、側板12および上板13を有して収容空間15を形成しているヨーク10と、ヨーク10の側板12に設置されている底桿20とを有する。コイル組立体4は、長管状を呈して収容孔45を形成している管身41を有するボビン40と、細い銅線51を管身41の外周に巻回したコイル50とを有する。プランジャ7は、外周に収容孔45を穿設でき、かつ軸方向に移動できる筒身71を備えるプランジャ筒70を有し、プランジャ筒70は磁石設置孔73を形成しており、磁石80が磁石設置孔73に設置されている。圧縮スプリングSは、両端がそれぞれ底桿20およびプランジャ7を押圧し、弾性の押圧伸縮の作用を提供する。 (もっと読む)


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