説明

株式会社アモネットにより出願された特許

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【課題】 レーザー光線の光軸方向における音の空間分解能(又は音の位置の分解能)があり、レーザー光線のビーム長を短くする場合にも検出する信号強度及びSN比を維持することができ、かつ、このため小型化に適している光マイクロホンを提供すること。
【解決手段】 本発明の光マイクロホンは、一対のレーザー光源部101、102と、一対の受光系光学部品103、104と、一対の光電変換素子105、106と、相互相関値計算装置107と、を具備する。一対のレーザー光源部101、102は、空気中伝搬路の空気中を伝播する前記一対のレーザー光線が直交するように配置されている。相互相関値計算装置107は、前記一対のレーザー光線の交点における前記回折波又は前記偏向波を示す前記一対の光電変換素子からの前記出力信号の音信号の前記相互相関値を生成する。 (もっと読む)


【課題】振動板の振動を制御することができ、または、取付け等の対象物への振動を低減できるスピーカ装置。
【解決手段】基板2と、基板2の振動部5に当接したエキサイタ3とを備えたスピーカ装置21であり、基板2は振動部5より外側に取着部6を有し、振動部5はエキサイタ3の当接部より外側の全周囲にわたって、振動部5の共振振動を制御するための振動調整層9が積層され、取着部6は振動部5から伝達する振動を抑制するための振動抑制部4が積層され、曲げ剛性は、振動部5に振動調整層9を積層した部分よりも取着部6に振動抑制部4を積層した部分の方が大きい。振動調整層9の特性を部分的に異なるようにすることもある。振動部5の外周領域部5bを複数の環状帯域(5b−1,5b−2,5b−3)に区画し、環状帯域に積層した振動調整層(9−1,9−2,9−3)の振動特性を異なるようにすることもある。 (もっと読む)


【課題】箱状スピーカを用いて低音域から高音域までレンジの広い周波数特性を持つと共に、音質を向上できるスピーカ装置。
【解決手段】箱体4と、箱体4に取付けた振動板5,7と、振動板を分割振動させるエキサイター6,8とを有する箱状スピーカ2,3を備え、二組の箱状スピーカ2,3の箱体室内4a,4bどうしを連通路9で連通させて両箱体室内4a,4bの位相干渉を緩和させて音色の制御を可能にする。
【効果】分割振動を利用したスピーカであるため、各箱状スピーカの振動板が複数の共振を起こして箱体室内における位相をきちんと揃えておらず、二組の箱状スピーカの箱体室内どうしを連通路で連通させても、両箱体室内の位相が干渉して悪影響を与える現象もなく、両箱体室内の音を良好に混ざり合わせて音質を向上させる。 (もっと読む)


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