説明

ピーイーエム マネージメント,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【構成】パネル固定装置のヘッドおよび変位機能部を形成する同じ鍛造工程時に同時にアンダーカットを形成することによってクリンチ式パネル固定装置を形成する。上部ダイおよび下部ダイとの間でパネル固定装置素材を連続的に圧縮し、素材の軸方向圧縮によって軸部をその正中線において外側に張り出す。同時に、軸部の曲線状張り出し部によってテーパー状端部点および接線方向締め代バンドが形成する。この張り出し部が形成している間に、張り出し部とパネル固定装置のヘッドから下向きに延長する肩部との間にアンダーカットが形成する。この形成方法、およびこの方法によって製作したパネル固定装置は、特に直径が1.0mmの小型のクリンチピンの製造に好適である。 (もっと読む)


【構成】 キャプティブ式パネル固定装置を製造する。まず、ネジ頭の底部を超えて下方に突出する円筒形プラスチックスカートをもつプラスチックキャップを軸部を有するネジ頭の周囲にオーバー成形する。また底部に円形開口をもって形成される。ネジの軸部周囲に圧縮バネを設けてから、キャップ式スカートが口環フランジの下に下向きに突出する点まで、口環の上面に対してネジを押しつける。この点で、プラスチックスカートの底部縁部にそってその外周に半径方向内向きに熱および圧力を作用させて、スカート底部の直径が口環フランジよりも小さくなる点まで底部縁部が永久的に変形し、これによってネジの後退位置と前進位置との間においてネジを口環に軸方向を取り込む。 (もっと読む)


【構成】パネル締め具は別々に形成した2つの相互作用パーツ、即ちパネル保持具およびアクチュエーターピンからなる。保持具は、逐次的打ち抜き加工技術を利用して、板金から製作する。保持具とピンが作用し合って2枚のパネルを接合するパネル締め具になり、第1パネルに半永久的にスナップ嵌合し、次に第2パネルに締め付けられるが、選択的に第2パネルから取り外すことができる。第2パネルへの取り付けは、自己ロック位置の間でカム式エキスパンダーピンを回すことによって保持具の脚部を膨張させることによって行い、解除はこれら脚部を収縮させることによって行う。エキスパンダーピンのヘッドは、手動および/または工具動作のみで操作する。保持具は、逐次的打ち抜き加工技術によって板金から製作する。 (もっと読む)


【構成】押し込み式ファスナー装置を無孔パネル表面に押し込むことによってこれをパネルに取り付けることができる。ファスナー装置は素子を取り付けるための手段を備えているため、素子をパネルに取り付ける直接的な構成成分として作用する。ファスナー装置は、雌型または雄型の取り付け手段を備え、また上端部から下端部まで延長する外面を備えている。下端部付近で、補強用カラーは、下向きに作用してファスナー装置をパネルに取り付ける力を受け取る環状上面を備えている。変位素子およびアンダーカットをカラー直下に設けて、変形したパネル材料の常温流れを促し、これを受け取り、パネルにファスナー装置を固定する。アンダーカット直下に軸方向に突設した複数の円周歯は、ファスナー装置の実装時にシートを貫通する鋭い刃をもつ三角形ナールで構成する。ファスナー装置の下部は、パネルを貫通する鋭い円形の切り込み縁部まで延長する。 (もっと読む)


【課題】 ラムプレスのための駆動装置およびこの駆動装置を操作する方法を提供する。
【解決手段】 ファスナープレスのラムの正確な動作が、ラムの高速/低加力および高加力プレスのための夫々の高トルクモータおよび低トルクモータにより制御される。高トルクモータ手段による駆動が双方向追越しクラッチを介して送られる。このクラッチはコントローラにより規制される2つの別々のモータ駆動速度の相対的動作により制御される。従って、クラッチ動作は駆動対従動部材の相対的速度によってのみ制御される。これにより極めて円滑で、応答性のよい転移がラムの高速/低加力と低速/高加力との操作の間でなされ、それによりプレスサイクルが可及的に迅速、且つ、効率的となる。 (もっと読む)


【構成】2つの構成部品、即ち金属コアベースおよびオーバー成形プラスチックバレルからなるハイブリッドクリンチ形スタンドオフである。ベース部は貫通孔と底部のディスプレーサフランジを有する。フランジの真上に設けた第1アンダーカットは、ベース部の外面にそって上向きに延長し、ベース部を基材にクリンチ作用により取り付ける。ベース部の外面にそって配設された、上向き方向に収れんする円錐台形のランプは、第1アンダーカットの真上に位置する。円周方向に歯を形成した、軸方向に延長するセグメント化リングは、ベース部の上部に位置する。オーバー成形したプラスチックの管状バレルは、第2アンダーカットを充填し、セグメント化リングを取り囲む。バレルは、内側部分を有し、この内側部分は、貫通孔を下向きに延長し、フランジの底部と同じ高さにある点まで延長する、ねじを設けた内壁を有する。 (もっと読む)


【課題】 ホスト材料中にクリンチ型ファスナーを据付けるための最適挿入力を判定するための方法を提供する。
【解決手段】 予備的セットアップ操作の間で力のデータが歪みゲージによりモニターされ、その間においてサンプルファスナーがファスナープレスによりホスト材料内に据付けられる。最適挿入力を判定するのに数学的アルゴリズムが利用され、他方、要求される力に関係なく、所定の挿入速度が据付プロセスを通して維持される。ラム速度を一定に保持した状態で、挿入力が据付プロセスの間で測定され、経過時間と比較され、力の勾配を得る。この力の勾配が突然上昇するポイントに相当する力の勾配上のデータポイントが捕捉され、最適挿入力として記録される。この最適挿入力はついで同じタイプの全てのファスナー/ホスト材料据付のためのプレスにより利用される。
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【課題】強度を向上させたねじ式ブラインド挿入体を含む構造体及び固着方法を提供する。
【解決手段】貫通孔を形成し、一端にヘッド(16)および他端にねじ領域(18)を有するシャンク(13)からなるねじ式ブラインド挿入体(10)である。シャンクに、シャンクの外径を小さくすることによって弱い変形部分(12)を形成する。シャンクと一体化した補強カラー(11)を変形部分の中央に設けて、硬い領域を形成するとともに、カラーのいずれかの側の変形部分に膨らんだ部分26を形成する。ヘッドの下側に隣接してフランジ17を配設し、挿入体の工作物取り付け孔への挿入時に挿入体を中心に位置決めする。補強カラーの代わりに、熱処理によって形成できる変形壁上により大きな硬度の材料からなるバンドを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 2個構成嵌合式ベアリングアセンブリーによる2枚のシートの回転自在な接合を提供する。
【解決手段】 各シートに夫々部材を固着し、これらシートを接合させるが、その嵌合式支承面により相互間の回転が制御されるようになっている。この2つの嵌合部材は、内レースおよび外レースからなり、接合されるべきシート中の整合した孔に一緒に重なるようにして配置される。これらシートの回転自在な接合は単一のプレス操作により達成される。その場合、各レースはシートの夫々の一方に同時にプレスされ、且つ、レース間にギャップが維持されるようになっている。 (もっと読む)


【構成】
底部エッジおよび平面状前面を有する剛性のある矩形ベースを有する回路基盤用ブラケットである。ベースから上方に延長するヘッドは、長手軸にそって、ねじを形成したボアを有する。ヘッドのベースとの間にあるブラケットの中間領域は、この中間領域を横方向に貫通するほぼ矩形の開口を有する。ブラケット上部の上面は、設定位置決めできる平面を有する。好ましくは、ベースの平面状底面は、半田処理によって回路基盤に表面実装できるように構成する。さらに、この平面状底面は、下向きに延長するピンを有し、これらピンは、回路基盤の対応するホールに受け取られる。 (もっと読む)


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