説明

株式会社キックにより出願された特許

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【課題】作業機械のオペレータや作業の管理者が作業状況を容易にかつ確実に把握可能とし、作業機械のオペレータが作業機械の現状を容易に把握可能とする。
【解決手段】工事現場Aでは、運搬車両2に積込機械1によって土砂などの積込材料が積み込まれ、この運搬車両2がこの工事現場Aから他の場所にこの積込材料を運搬するが、かかる運搬車両2には、ICタグ3が設けられ、工事現場A内にあるときには、このICタグ3が工事現場Aに設けられた基地局4と通信可能となる。運搬車両2がこの工事現場Aに入ってICタグ3が基地局4と通信を開始すると、サーバ5がこの通信開始時刻を運搬車両の工事現場Aへの到着と判定して到着時刻を現場事務所Cの管理装置8に送信し、ICタグ3と基地局4との通信ができなくなるし、サーバ5がこの通信終了時刻を運搬車両の工事現場Aからの出発と判定して出発時刻を管理装置8に送信する。 (もっと読む)


【課題】施工現場における適切な出退勤管理システムを提供する。
【解決手段】作業員8やオペレータ10が携帯する携帯電話機6,7で現在位置を検出し、検出した現在位置の情報を含む電子メールを出勤時にサーバ3に送信させる。サーバ3は、送信された電子メールに含まれる現在位置の情報と、施工計画データベース上の作業員8やオペレータ10の作業エリアに関する情報とを比較して、正しい作業エリア内から電子メールが送信されたと判断すると、電子メールの受信時刻(または送信時刻)を出勤(入場)時刻とみなして出退勤管理データベースに入場時刻を登録する。 (もっと読む)


【課題】運用コストを低減できる施工現場の入退場管理システムを提供する。
【解決手段】それまで受信機13で受信できなかったIDタグ16の送信情報が受信できるようになると、送信情報に含まれるID番号が、掘削工区1への入場が完了したと判断されたIDタグ16のものであるか否かを判断する。読み込んだID番号が、掘削工区1への入場が完了したと判断されたIDタグ16のものではない判断すると、読み込んだID番号が付与されたIDタグ16が入場予定の車両のものであると判断するとともに、掘削工区1への入場予定車両数に1を加える。その後、2つの赤外線センサ11が同時に検出対象物を検出すると、掘削工区1への入場予定車両数から1を減ずる。このように入場予定車両数を算出することで、算出された入場予定車両数が0台以上であれば、正規車両15の入場であると判断される。 (もっと読む)


【課題】施工途中における積み込み機械の能力の再検討や運搬車両の台数の再検討を容易に行うことが可能な積み出し作業管理システムを提供する。
【解決手段】管理装置8は、サーバ5から送信される各車両IDと到着時刻と出発時刻とから、各運搬車両2が現場に止まっていた滞留時間と、1台の運搬車両2が現場に到着してから車両IDが異なる他の1台の運搬車両が次に現場に到着するまでの車両毎サイクルタイムと、車両IDが同一の1台の運搬車両が現場に到着する毎の車両別サイクルタイムとを演算して記憶する。これにより、現場に投入されている積み込み機械1の能力が適切であるか否か、現場への運搬車両2の進入経路が適切であるか否か、及び現場に投入されている運搬車両2の台数が適切であるか否かを容易に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】盛土作業における施工結果の帳票作成及び管理が容易に行える土木工事の盛土施工管理支援システムを提供する。
【解決手段】施工管理サーバ300の管理ブロック設定処理部322及び管理ブロックDB331と現場事務所PC400により、盛土作業の作業対象領域を、横断方向、縦断方向から見て、盛土層、測点毎の情報が識別可能な複数のメッシュブロックに分割し、3次元の管理ブロックを設定し、施工管理サーバ300のデータ受信・格納処理部324と積み込み情報DB332及び荷受け情報DBにより、盛土作業において施工した盛土材料の種類情報と、この盛土材料の配置場所に関する位置情報とを含む盛土情報を取得し、格納し、施工管理サーバ300のデータ出力処理部326及び盛土材料DB334と現場事務所PC400により、盛土情報を管理ブロックに関連付けて出力する。 (もっと読む)


【課題】盛土作業における各施工結果の帳票作成及び管理が容易に行える土木工事の盛土施工管理支援システムを提供する。
【解決手段】施工管理サーバ300の管理ブロック設定処理部322及び管理ブロックDB331と現場事務所PC400により、盛土作業の作業対象領域を、横断方向、縦断方向から見て、盛土層、測点毎の情報が識別可能な複数のメッシュブロックに分割し、3次元の管理ブロックを設定し、施工管理サーバ300のデータ受信・格納処理部324と積み込み情報DB332及び荷受け情報DBにより、盛土作業において施工した盛土材料の種類情報と、この盛土材料の配置位置に関する位置情報とを含む盛土情報を取得し、格納し、施工管理サーバ300のデータ出力処理部326及び盛土材料DB334と現場事務所PC400により、盛土情報を管理ブロックに関連付けて出力する。 (もっと読む)


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