説明

岡本興業株式会社により出願された特許

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【課題】 大腸菌類汚染土壌、土砂は埋め立て等による再利用及び投棄による処理が行われているが、大腸菌等による汚染のため、その利用範囲が限られている。
【解決手段】 大腸菌類汚染土壌、土砂にセメント、セメント系固化材、石灰を添加し、大腸菌類を滅菌することにより土壌、土砂の再利用の範囲を広げるものである。 (もっと読む)


【課題】砒素含有汚泥からの砒素の溶出量を管理型処分場に処分できる溶出値以下に低減し、処理作業も容易で安全性が高く、また処理装置のコンパクト化と処理装置の耐久性を高めることができるし、運搬時に汚染土壌の飛散による環境への負荷も与えない砒素含有汚泥の不溶化処理方法を提供する。
【解決手段】塩化第二鉄粉末と無機鉱物粉末であるフライアッシュを、例えば40対60の割合で混合して粉末状不溶化材を生成する。この粉末状不溶化材を砒素含有脱水汚泥に混合して不溶化汚泥を生成する。この不溶化汚泥にセメント系固化材を混合して不溶化汚泥固化体を形成して養生する。養生した不溶化汚泥固化体からの砒素溶出度を評価し、基準値以下であれば埋立て等の投棄処分を行う。 (もっと読む)


【課題】 高含水汚泥の処理方法については種々の方法が昔からとられてきているが、それぞれに一長一短がある。運搬上の問題を含めた高含水汚泥の取り扱いの解決策としての迅速かつ経済的な処理方法を提供するものである。
【解決手段】 高含水汚泥に高吸水性樹脂を添加し、その中に汚泥中の水分を取り込むことにより、見かけ上の水分を減らし支持力を上げることにより、短時間での取扱・運搬が可能となるものである。 (もっと読む)


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