説明

株式会社フードケアにより出願された特許

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【課題】 嚥下食でありながら、通常の食事とほぼ同等の外観やおいしさを楽しめ、加熱解凍をしても握り飯としての所定形状を失うこと無く、かつ、機械・装置等を利用して自動的に製造可能な握り飯の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る嚥下食用握り飯の製造方法は、水を吸収させた米と、当該水を吸収させた米の250〜400重量%の水と、増粘多糖類との混合物を加熱し続けることによって、当該混合物より所定の水分量を除去して得た米飯を、所定時間蒸らした後、この蒸らした米飯を、所定形状に形成して得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 嚥下食でありながら、従来のものと、ほぼ同等の外観やおいしさを楽しめる嚥下食用のすし食品、及び、その製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、すし食品の製造工程を減らすことによって、安価でかつ衛生管理上安全なすし食品、及び、その製造方法を提供することも目的とする。
【解決手段】 本発明に係る嚥下食用すし食品は、凹部容器の内側面に接触して存在する食材の層と、当該食材の層に接触して存在する酢飯とからなる包装容器入りの嚥下食用すし食品であって、前記食材の層は、増粘多糖類が添加された食材から構成されており、前記酢飯の一部又は全部を覆うように配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粥の摂食・嚥下適性を改善しつつ、見た目と食感の満足感を喫食者に与えうるような食品を作製するための粥成形剤および易嚥下成形粥調製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アミラーゼ、およびネイティブジェランガムを含む粥成形剤、粥にアミラーゼとネイティブジェランガムを粥100gに対して所定の量で添加して攪拌・均質化し、その後、粥を寿司のシャリの形態、例えば俵型などに成形する方法、ならびに、アミラーゼとネイティブジェランガムとを同時に、寿司のシャリの形態に成形するために粥に添加するための、アミラーゼを主成分とする粥成形酵素剤による。 (もっと読む)


【課題】本発明は、澱粉性食品(米飯、お粥、うどん、芋類等)の摂食・嚥下適性を改善するための品質改良剤、および澱粉性食品にアミラーゼ、増粘多糖類等を添加する工程を含む易嚥下食品の調製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】澱粉性食品にアミラーゼおよび増粘多糖類を添加して攪拌・均質化することにより、当該食品の摂食・嚥下適性が改善されることを見出し、本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、澱粉性食品(米飯、お粥、うどん、芋類等)の摂食・嚥下適性を改善するための品質改良剤、および澱粉性食品にアミラーゼ、増粘多糖類等を添加する工程を含む易嚥下食品の調製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】澱粉性食品にアミラーゼおよび増粘多糖類を添加して攪拌・均質化することにより、当該食品の摂食・嚥下適性が改善されることを見出し、本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】医療や介護のベッドサイドや調理現場で、極めて容易に流動性食品の粘度を測定するための器具を開発することである。
【解決手段】スプーンの掬い部に切り込みを入れた本発明の粘度測定用スプーンにより、粘性のある液体を掬い、スプーン上に残る該液体量を測定することにより、医療や介護のベッドサイドや調理現場で、非常に簡便に該液体の粘度を調べることができる。本発明の粘度測定用スプーンによれば、粘度1,000〜15,000mPa・sの液体の粘度を、臨床上必要な精度で規定することができる。 (もっと読む)


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