説明

マイクロメット アーゲーにより出願された特許

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本発明は、配列番号2、4、6、および8からなる群に含まれるアミノ酸配列の一部である、ヒト、および非チンパンジー霊長動物のCD3イプシロン鎖のエピトープに結合することが可能な第1の結合ドメインと、前立腺幹細胞抗原(PSCA)、Bリンパ球抗原CD19(CD19)、肝細胞増殖因子受容体(C−MET)、エンドシアリン、エクソン2によりコードされるEpCAMのEGF様ドメイン1、線維芽細胞活性化タンパク質アルファ(FAPアルファ)、およびインスリン様増殖因子I受容体(IGF−IRまたはIGF−1R)からなる群から選択される抗原に結合することが可能な第2の結合ドメインとを含む二重特異性単鎖抗体分子に関する。本発明はまた、前記二重特異性単鎖抗体分子をコードする核酸のほか、それを作製するためのベクターおよび宿主細胞、ならびにプロセスも提供する。本発明はさらに、前記二重特異性単鎖抗体分子を含む医薬組成物、および前記二重特異性単鎖抗体分子の医療的使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号2、4、6、および8からなる群に含まれるアミノ酸配列の一部である、ヒト、および非チンパンジー霊長動物のCD3イプシロン鎖のエピトープに結合することが可能な第1の結合ドメインと、前立腺特異的膜抗原(PSMA)に結合することが可能な第2の結合ドメインとを含む二重特異性単鎖抗体分子に関する。本発明はまた、前記二重特異性単鎖抗体分子をコードする核酸のほか、それを作製するためのベクターおよび宿主細胞、ならびにプロセスも提供する。本発明はさらに、前記二重特異性単鎖抗体分子を含む医薬組成物、および前記二重特異性単鎖抗体分子の医療的使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、炎症性疾患に罹患している対象における該炎症性疾患を治療するための方法であって、GM−CSFを中和する化合物、およびIL−17を中和する化合物を前記対象に投与することを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト及び非チンパンジー霊長類CD3(イプシロン)鎖のエピトープと結合する能力を有するヒト結合ドメインを含むポリペプチド、並びに前述のポリプチドを作製するためのプロセスに関する。本発明はさらに、このポリペプチドをコードする核酸、それを含むベクター、及びそのベクターを含む宿主細胞に関する。別の局面では、本発明は、前述のポリペプチドを含む医薬組成物、及びこのポリペプチドの医学的な使用を提供する。さらなる局面では、本発明は、ヒト及び非チンパンジー霊長類CD3ε(CD3イプシロン)のエピトープと結合する能力を有する異種間に特異的な結合ドメインを含むポリペプチドを同定するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト及び非チンパンジー霊長類CD3(イプシロン)鎖のエピトープに結合可能な第1結合ドメイン並びにヒト及び/又は非チンパンジー霊長類のEGFR、Her2/neu又はIgEに結合可能な第2結合ドメインを含むポリペプチド並びに上述のポリペプチドを産生する方法に関する。本発明は、前記ポリペプチドをコードする核酸、前記を含むベクター及び前記ベクターを含むホスト細胞にさらに関する。他の態様において、本発明は、上述のポリペプチドを含む医薬組成物及び前記ポリペプチドの医学的使用を提供する。 (もっと読む)


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