説明

サイエンティフィック オプティクス, インク.により出願された特許

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【課題】角膜の自然な形状、又は眼の残りの部分に対するその向きを妨げず、その表面曲率を必要な視力矯正を実現するための眼の角膜の矯正モデルの作成方法を提供する。
【解決手段】眼12の角膜切除処置を、角膜の自然の形状、又は眼の残りの部分に対するその向きを妨げず、その表面曲率を視力に要求される矯正を達成するために適切に変える方法で実施する方法とその装置が、開示されている。角膜を精度の異なる度合いに形を作る三つの好ましい実施例が記述されている。一旦角膜のモデルが得られると(610、620、630)、患者の眼の検査によって決定されるように、必要な屈折矯正の程度を達成するために、表面曲率が修正される(650)。次に角膜の修正モデルは、角膜切除操作において角膜の表面からの除去量を制御するために利用される。 (もっと読む)


【解決手段】目の角膜と重なるコンタクトレンズの光学的部分を超えて延びる担体領域が、全ての目に装着される1つの汎用的形状でモデル化され得る。前記形状は、HIGHポイントからの距離に対する曲率半径の曲線によって特徴付けられており、前記曲線は、光軸に垂直な面に突出するように目の10mmの直径以下では第1の傾斜で略線形であり、10mmの直径以上では第1の傾斜より大きい第2の傾斜で略線形であり、略10mmの直径の付近で変曲点を有する。第1の線形部分が、約0.13の傾斜(第1の傾斜)では約7mmの直径で約7.6 mmの曲率半径を有し、約0.45の傾斜(第2の傾斜)では約12mmの直径で約9mmの曲率半径を有することが好ましい。
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【解決手段】視力の「普遍的改善」は、角膜の屈折する前面の形状を理想的な「亀甲」形状に効果的に変更することにより達成され、それには遠視力の矯正を達成するために必須の曲率調節が課される。一実施形態によれば、角膜は、実際角膜手術、好ましくはレーザ切除手術によって亀甲形状に形成される。第2実施形態によれば、所望の遠視力及びその前面に補正された理想的な亀甲形状を備えたコンタクトレンズが、角膜上に置かれる。
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