説明

フランツ・プラッサー・バーンバウマシーネン−インドゥストリーゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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【課題】軌道のレールを溶接するための溶接機及び方法を提供する。
【解決手段】溶接機は、互いに溶接されるレール4を把持して互いに近づくように引っ張るためのレール引張装置12を備える。レール4を把持するために設けられた2つのレールクランプ22は、レール引張装置12に固定される。前記レールクランプ22は、調節駆動部23を用いて、油圧駆動部20によって形成された引張装置面に対して直角に延びる方向に、レール引張装置12に対してそれらの位置をそれぞれ垂直方向に調節可能である。これにより、レール引張装置12のクランプ部材17によってレール4を最終的に把持できるようにするために、レール4を枕木から簡単な方法で持ち上げることができる。 (もっと読む)


【課題】保線機械を提供する。
【解決手段】
保線機械は駆動部によって機械フレーム(4)に対し調整可能な防音壁(10)を備える。防音壁(10)は上端を下端(8)につなぐ、本機械の長手方向に対して互いに間隔をあけた2箇所の側面端部(9)と同様に上端及び下端(8)を含む。下端(8)は該下端(8)から間隔をあけて、剛体として形成された上側の防音部分(13)と接続された上端(12)を有する、弾性材料からなる可撓性の下側の防音部分(11)により形成される。 (もっと読む)


軌道の2本のレール(2)を共に溶接するための溶接ユニット(1)は、1つの半ユニット(4)上に、温度センサー(14)を有する空気ノズル(13)を備える。赤熱している溶接継手は溶接のバリ(11)を削ぎ落とした後に、直ちに空気ノズル(13)の冷却用開口(18)を通じて圧縮空気を供給することにより、制御された方法で冷却されることが出来る。従って、頭部熱処理レール(2)の最適な溶接を達成することが可能である。

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本発明は、溶接機(20)の溶接ユニット(1)を使用して、軌道の2つのレール(8、10、14)を溶接するための方法に関する。前記方法によれば、溶接ユニット(1)のクランプジョーの対(6)によって各々が把持された2つのレール(8、10、14)は、レールの長手方向にある圧縮シリンダ(3)に従いつつ、移動させられて互いに溶接される。レール固定部(16)は、いわゆる最終の溶接ステップにおいて、レール(14)のセクションと枕木(15)とを非積極的(non−positive)な方法で連結することによって、機械(20)の上流の動作方向(11)に形成される。実際のレール温度が局所的な中立の温度と異なる場合、張力は、互いに溶接すべきレール内を通過する。本発明の方法は、溶接機(20)の動作方向に対して、第1のレールを第2のレール(8、10)に溶接することと平行して、圧縮歪みを発生させるために、押圧力が、レール押圧装置(19)によって、第1のレール(8)の方向に第2のレール(10)のレール前端(7)を通過し、レール押圧装置(19)が、第2のレール(10)に続く第3のレール(14)のレール固定部(16)で支持されることを特徴とする。第1のレール(8)は、溶接ステップが終了すると、枕木(15)を用いてブレースされる。

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