説明

有限会社ジェイ・パックにより出願された特許

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【課題】曲がりや変形の生じ難い厚紙を使用し、しかも、予め用意する部品も少なく、作品の状況に応じて全体の寸法を適応させることも容易な紙製額縁を提供する。
【解決手段】美術品の左右に装着される対となる縦枠12、13と、美術品の上下に装着される対となる横枠18、19とを備え、縦枠12、13と横枠18、19の両側端部は斜めに切断されて隙間無く連結され、両側端部を除く縦枠12、13及び横枠18、19は、裏板部21と、裏板部21の外側に底端が第1の直角V字切欠き22を折り曲げて直角に連結かつ接合される外側板部23と、外側板部23の表端に外端が第2の直角V字切欠き24を折り曲げて直角に連結かつ接合される表板部25と、表板部25の内端に表端が第3の直角V字切欠き26を折り曲げて直角に連結かつ接合される内側板部27と、これらの外側表面を連続して覆う紙製又は合成樹脂製の化粧シート28とを有している。 (もっと読む)


【課題】収納物の収納及び取出しを容易かつ短時間で行うことができると共に、収納した収納物を展示した際の見栄えを良くすることも可能な両開き式の収納箱を提供する。
【解決手段】中央底部11及び中央底部11の左右両側にそれぞれ第1及び第2の折れ目12、13を介して回動可能に連接された同一形状の左、右底部14、15を備えた底板16と、左、右底部14、15の外側端にそれぞれ基端が連接する対となる左、右蓋17、18と、左底部14及び左蓋17の前後両側にそれぞれ立設され、左底部14及び左蓋17の連結を補強する左前板19及び左後板20と、右底部15及び右蓋18の前後両側にそれぞれ立設され、右底部15及び右蓋18の連結を補強する右前板21及び右後板22と、底板16に支持され収納物23を載せる載置部24を備える中板25とを有する。 (もっと読む)


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