説明

ユニロイヤル ケミカル カンパニー インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】オゾン非消尽原料に基づいた、触媒助触媒として有用なエステルの誘導体を製造する方法、助触媒及び複合助触媒−触媒化合物の提供。
【解決手段】2−エン含有量の高いハロ−ブタ−2−エン酸類およびエステル類の誘導体(そのうちの幾つかは新規である)を製造する方法である。これらのエステル類およびその誘導体は、エチレンの重合反応又はエチレンのα−オレフィン類、所望により、非共役ポリエン類との共重合反応用助触媒として有用である。本助触媒は、遷移金属化合物(例えばバナジウム)と組み合わせて、複合助触媒−触媒化合物を調製することも可能である。 (もっと読む)


【課題】液状ポリアルファオレフィンポリマーを、水素及び触媒組成物として活性化された橋架けメタロセンを用いて製造するための重合プロセスを提供する。飽和液状低分子量ポリアルファオレフィンポリマーを提供するための水素化工程の不要な、オレフィン類の重合プロセスを提供する。低い分子量、低い多分散指数、制御可能な動粘度、低いヨウ素価及び低いガラス転移温度の組み合わせを有し、得られるポリオレフィンが実質的に非晶質である液状のポリオレフィンポリマーを提供する。
【解決手段】少なくとも1種のモノマーを、重合条件下において、水素及び(a)メタロセンプロ触媒、好ましくは、少なくとも2つの嵩高基を有する橋架け基を含むもの及び(b)助触媒、好ましくはアルミノキサンを結合させて得られる生成物を含む触媒組成物の触媒として有効な量と接触させることを含む。 (もっと読む)


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