説明

ムーグ インコーポレーテッドにより出願された特許

1 - 10 / 24


【課題】回転体と固定体の光通信可能な光ロータリ・ジョイント、該ジョイントを回転体と固定体が適切に位置合せされて支持構造体に取付ける方法、前記ジョイントに使用する改良型光反射体組立体の提供。
【解決手段】改良型ジョイントは、回転体と固定体の光通信を可能とし、回転体及び固定体の一方に取付けられて軸線から半径方向に光信号を伝える光源と、回転体及び固定体の他方に取付けられて光源からの光信号を反射する第1反射体であって、第1凹形反射面を含み、第1反射面を通る平面にある線が第1及び第2焦点を有する楕円の一部として構成され、第1焦点が軸線と一致して配置される第1反射体と、円錐の一部として構成された第2反射面を有し、楕円形表面の第2焦点に配置された第2反射体であって、第1反射面からの反射光を受け且つ第2反射面の頂角に応じて異なる方向に反射する第2反射体と、第2反射面による反射光を受けるように配置された受光器とを含む。 (もっと読む)


本発明は、回転子と固定子21、22の対向表面26、29間のインターフェースを介するデジタル光信号の伝送を可能にするための光ファイバ・ロータリージョイント20に関する。ロータリージョイント20は、回転子と固定子の一方に取り付けられた複数の光源42A、42B、42C、・・・であって、それぞれが、第1の波長での第1の光信号を選択的に生成するように構成された第1の光源43Cと、第2の波長での第2の光信号を選択的に生成するように構成された第2の光源43C’とを含む複数の光源と、光源から受けた光信号を回転子と固定子の他方の対向表面に向けて送信するために、回転子と固定子の一方の表面に沿って離隔配置された第1の複数の光放出器25と、各光源それぞれから関連する放出器に光信号を搬送するために、光源それぞれを光放出器それぞれと各々通信させる第1の複数の第1の光ファイバと、回転子と固定子の他方の表面上に、第2の円弧距離に沿って離隔配置された第2の複数の光レセプタ31と、回転子と固定子の他方に取り付けられた少なくとも1つの光検出器36、40と、光レセプタそれぞれを光検出器と各々通信させる第2の複数の第2の光ファイバとを有する。
(もっと読む)


概して、互いに対して相対移動するように組み付けられた第1部材(30)及び第2部材(20)を備える改良されたモータ(90)。第1部材は、略等間隔で離間された複数の極(32)を有する。第2部材は、複数のアーム(22)を有する。各アームは、複数のフィンガー(27)と、永久磁石(29)と、コイル(25)とを備える。フィンガーは、それらの先端が第1部材上の極に概ね対向するように配置される。各永久磁石は、極の離間間隔よりも大きい幅を有する。各アームは多数の位相のうちの1つと関連付けられている。特定の位相内のアームのフィンガーは、第1及び第2部材が互いに相対的なある位置にある時に、各極に対して同時に配列するように配置されている。
(もっと読む)


本発明は、気流に対してブレードのピッチを変化させるブレード軸Y−Yを中心とする制御された回転のためのハブ22上に設置された少なくとも1つのブレード21を有する風力タービン20の改善を提供する。ハブは、ハブ軸X−Xを中心とした回転のためのナセル23上に設置される。風力タービンは、ブレードのピッチを選択的に制御するための主要ピッチ制御システム、及び/又は、過回転又は故障状態の場合に主ブレード・ピッチ制御システムをオーバーライディングし、且つフェザリング位置に向けてブレードを移動するための安全ピッチ制御システムを含む。改善は、ナセル上に設置されブレードと関連付けられたエネルギー蓄積装置26と、ナセル上に設置されブレード及びエネルギー蓄積装置と関連付けられたピッチ−軸コントローラ25と、ハブ上に設置されブレードと関連付けられた電気機械式アクチュエータ28と、ピッチ−軸コントローラと電気機械式アクチュエータとの間で電力及び/又はデータ信号を伝送するように作動可能に配置された少なくとも1つのスリップ・リング29とを含み、それにより回転するハブ上の質量を減少させることができる。
(もっと読む)


隣接する極は反対の極性であり、その数が、定数、位相数、及び所望のステップ間隔の関数である幾つかの磁極(21)をその表面に有する可動部材(例えば回転子)と、当該可動部材の表面に面するように配置された幾つかの等間隔の歯(22)を有する静止部材(例えば固定子)であって、当該歯のそれぞれが当該可動部材の表面に面するように配置された複数の小歯(23)を有し、当該歯の数が、定数、当該極の数、固定子の各歯上の当該小歯の数、及び位相数の関数である整数である静止部材とから広く構成される、永久磁石型ステッピングモータ(20)。
(もっと読む)


ツイスト・カプセル(10)は、広義で、フレキシブル・テープ(13)と、テープと協動して、表皮効果および/又は誘電損失に帰することのできる高周波デジタル波形成分の減衰を補償する高域補正回路(11)とを含み、それによって前記テープ上を送信される信号の動作帯域幅は、増大する。等化回路(14)は、テープの出力端に配置されて、動作帯域幅を更に拡張する。
(もっと読む)


本発明によれば、ボールねじ21が可逆極性の可変荷重±Lに接続され、且つ、一部がハウジング24を貫通している戻り防止デバイス20における改善が提供される。デバイスには、ハウジングとボールねじの間に作用する、ボールねじの「追い」荷重の方向への移動には対抗するが、ボールねじの「向かい」荷重の方向への移動に対しては実質的に対抗しない力を生成するための制動機構29が含まれている。この改善には、広義には、ハウジングと制動機構の間に作用する、ボールねじに対する一方の方向の外部荷重の印加を模擬するための第1の予荷重力F1を制動機構に加えるための第1のばね43が含まれており、それにより、ボールねじに外部荷重が印加されていない場合に、戻り防止デバイスの見掛けの動作完全性を検査することができる。
(もっと読む)


【課題】MEMS技術により構築が簡単な改良型トルク・モータを提供する。
【解決手段】ベースと、ベースから離れて延び、互いに離れて仮想多角形の隅部に配置され、電極内でそれぞれ終端する4つの極片と、極片の1つを囲むコイルと、ベース上に旋回可能に取り付けられ、その間に可変リラクタンス空隙を画定するように、電極の取り付けられた1つに向かって及びこれから離れて移動するように配置された部分を有する電機子と、ベース及び電機子の1つに取り付けられ、前記電機子の旋回軸に平行な方向に分極された永久磁石とを有し、少なくとも一部がMEMS技術によって形成されたトルク・モータ。 (もっと読む)


【課題】相対的に大きいデータ速度での回転体と固定体との光通信に対応できる光ファイバ・ロータリ・ジョイントの提供。
【解決手段】回転体及び固定体のうちの一方に取り付けられた光源14と、回転体及び固定体のうちの他方に取り付けられ、楕円形の一部として構成された第1の反射面20と双曲線の一部として構成された第2の反射面22とを備えた反射体組立体16と、回転体及び固定体のうちの他方に取り付けられた受信器18とを含み、光源から発信された光信号が第2の反射面のそばを通過して、回転体の中心軸線に対して垂直な平面内を、光信号が光源から第1の反射面へ送信されるように、第1の反射面および第2の反射面が、構成および配置されており、それにより、光信号は光源から受信器へ、平面上で見てジグザグ状の経路で伝播することが可能である光ファイバ・ロータリ・ジョイント。 (もっと読む)


本発明によれば、ナセル22に対して回転させるためにハブ23の上に取り付けられる複数の可変ピッチ・ブレード24を有する風力タービン20に使用するための改良が提供される。この改良には、広義には、それらのブレードのうちの1つのピッチを制御するための電気油圧式アクチュエータ25が含まれており、このアクチュエータには、電流が供給されるように適合される電動機26と、電動機によって駆動されるポンプ27であって、電動機に供給される電流の関数としての油圧出力を提供するように構成されるポンプ27と、関連するブレードのピッチをポンプの油圧出力の関数として選択的に変化させるように動作可能に構成される油圧アクチュエータ28とが含まれており、これらの電動機、ポンプ及びアクチュエータは、風力タービンのハブの中に物理的に配置される。
(もっと読む)


1 - 10 / 24