説明

デジタルプロセス株式会社により出願された特許

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【課題】諸元値が性能要件とレイアウト要件の双方を同時に満たすか否かをオペレータが簡単に理解可能にする。
【解決手段】コンピュータ11が、中間ジョイントの候補点C座標が入力されるのに応じて、中間ジョイントの候補点C座標を中心点とする直方体を分割した複数のスプレッドシートを設定し、設定された各スプレッドシート上の性能要件を満足する領域を表示し、各スプレッドシートに対応した性能要件の合否をCAD画面上に表示する。一方、候補点C座標が与えられれば、例えばCADのパラメトリック設計機能を用いて簡単にジョイントのモデルを生成することができ、レイアウト画面としCAD画面上に表示することができる。これにより、性能要件を満たすレイアウトがCAD画面上で一目でわかるようになるので、候補点C座標が性能要件と、例えば他部品との干渉等に関するレイアウト要件の双方を同時に満たすか否かをオペレータは簡単に判定できる。 (もっと読む)


【課題】設計対象物の設計処理を効率的に行う。
【解決手段】コンピュータ11は、変更処理において、表示装置13に設計対象物の形態を表示するとともに、設計対象物の形態として変更可能な範囲を定義点を中心点とし、寸法範囲を1辺とする略正四角形領域として表示する。これにより、画面上で変更可能範囲を視覚的に確認しながら形態の変更を行うことができるので、設計対象物の形態の変更を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮されたデータに基づいて高速に立体形状を表示することができるようにする。
【解決手段】立体形状を構成する面の細分割パターンを決定する(ステップS2)。その際、面が3辺形の場合は3つの辺の分割数をi,j,k(i,j,kは2のべき乗であり、i≦j≦k)とし、i>1の場合は、各辺の細分割数を(i,i,i)とした複数の3辺形への第1の細分割パターンに決定し、i=1,j>1の場合は、各辺の細分割数を(1,j,j)とした複数の3辺形への第2の細分割パターンに決定し、i=j=1,k>1の場合は、各辺の細分割数を(1,1,k)とした複数の3辺形への第3の細分割パターンに決定する。そして、細分割処理で細分割された面に対してさらに細分割することが可能である間は、細分割パターンの決定処理、曲面形状の決定処理および細分割処理を繰り返す。 (もっと読む)


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