説明

横浜ゴムエムビーイー株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は衝撃緩衝フェンスのリフォーム方法に係り、プレイヤーに対する良好な衝撃緩衝性を確保しつつ、施工作業性に優れコストの安い衝撃緩衝フェンスのリフォーム方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る衝撃緩衝フェンスのリフォーム方法は、コンクリート壁の壁面に発泡体製緩衝材層を取り付け、該発泡体製緩衝材層の表面を覆って表層を設けた野球場,競技場等の既設の衝撃緩衝フェンス上に、発泡体製緩衝材を接着し、該発泡体製緩衝材の表面と前記衝撃緩衝フェンスの既存露出面に、速硬化樹脂からなる高粘度混合物を吹き付けて表層を形成することを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の衝撃緩衝フェンスのリフォーム方法に於て、既設の前記衝撃緩衝フェンスの表層に孔を設けて、該表層上に前記発泡体製緩衝材を接着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム状弾性製品が対象物と接触したり、擦れても対象物の外観を汚すことがなく、また摩擦係数を低減させることが出来ると共に、緩衝機能を具備させることが出来るゴム状弾性製品の被覆構造及びゴム状弾性製品の被覆方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この実施形態における空気式防舷材1は、中空円筒状に形成された本体部2と、両端の口金部3a,3bとで構成され、本体部2は、図2に示すよう内側から内層ゴム4,補強コード層5及び外層ゴム6により構成され、補強コード層5及び外層ゴム6は、複数層積層させて構成することも可能である。この発明の実施形態では、前記外層ゴム6の外表面に、任意の色に着色を施したウレタンエラストマー被覆層7を一体的に塗布して構成してある。このウレタンエラストマー被覆層7は、従来公知のスタティックミキシングガン等を使用してスプレー方式により所定の色に着色したウレタンエラストマー被覆材を塗布するか、または刷毛等を使用して塗布することも可能である。 (もっと読む)


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