説明

味日本株式会社により出願された特許

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【課題】包装連結帯の連結部に対するミシン目の切り込み処理及び切り離し処理の切換作業を従来よりも短時間で行うことが可能な回転カッターユニット及びそれを用いた充填包装装置を提供する。
【解決手段】刃受けローラ20と刃付きローラ10との間の相対的な回転位相が調整可能に構成されていて、複数の刃受け面23〜28は、それぞれ刃受けローラ20のローラ軸21方向に帯状に延びる平面若しくは多溝面の領域に区画されていて、回転位相の調整によって刃先13が接触する刃受け面23〜28の接触領域が平面及び多溝面のいずれかに切り換え自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、かつ汎用性の高い傷痕装置を提供する。
【解決手段】 包装体Pの側縁部PFの側縁近傍に傷痕を複数形成する傷痕装置6であって、外周面には全周に亘って厚み方向に延びる刃先6Dが形成されている円板6Cが、隣接する該円板6Cの刃先6Dが離隔するようにして複数枚積層されている、刃先6Dが高速度工具鋼からなる加工ローラ6Aと、平滑な外周面を有して、該外周面が加工ローラ6の刃先6Dに接触するように付勢されて加工ローラ6Aに並置されている、外周面が硬質ウレタンあるいはステンレス鋼からなる押えローラ6Bと、加工ローラ6A及び押えローラ6Bを相互に反対方向に回転させる回転装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 包装体連結帯の連結部において、包装体切り離し時に形成される切断線あるいは包装体の切り離し部となるミシン目線の近傍に、該切断線あるいはミシン目線に対し略垂直方向に複数の細長い傷痕を形成することができる、包装体連結帯加工具、包装体連結帯加工装置、包装体製造システム及び包装体製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の包装体連結帯加工具は、切り刃1Aと、複数の刃先2Aが切り刃の刃先1Aの両側近傍において該切り刃の刃幅方向と略垂直方向に延びるようにして該切り刃の刃幅方向に並列する刻み刃群2Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】傷痕が形成されていないフィルムを用いて易開封性包装体を製造する、包装体製造方法及び包装体製造システムの提供。
【解決手段】重ねフィルムを構成する重ね処理と、重ねフィルムに連結部PAを形成する連結部処理1と、重ねフィルムの少なくとも一方の側縁に側縁部を形成する側縁部処理5と、連結部PAと側縁部とで区画される領域の内部に中身を充填する充填処理2と、によって、重ねフィルムの間に充填された中身が連結部PAと側縁部とで封止されてなる包装体連結帯PCが製造される、包装体連結帯製造工程Xと、側縁部の側縁近傍に該側縁に対し略垂直方向に細長い傷痕を複数形成する傷痕形成工程Yと、を有し、包装体連結帯製造工程Xと傷痕形成工程Yとが包装体連結帯PCが牽引されながら遂行される。 (もっと読む)


【課題】ヤーコン又はキクイモを材料として用いたレトルト食品であって、ヤーコン又はキクイモの苦味や渋味を低減させたレトルト食品を提供する。
【解決手段】本発明は、レトルト殺菌処理してなるレトルト米飯であって、原料米、根菜植物の塊根部、及び前記根菜植物の抽出物を含有し、前記根菜植物はヤーコン又はキクイモである。 (もっと読む)


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