説明

ユニヴァーシティ オブ マニトーバにより出願された特許

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本発明は炎症性またはT3〜T4の乳癌の新規な補助化学療法処置を、このような患者に対して最初にDPPEを、次いでアントラサイクリンとの混合による化学療法剤処理のサイクル投与を施す。 (もっと読む)


アントラサイクリン化学療法剤およびタキサン化学療法剤を患者に投与する転移性乳癌の改善された補助療法であって、細胞内ヒスタミン受容体におけるヒスタミン結合の有効なアンタゴニストであるジフェニル化合物を、化学療法剤の投与前に最初に投与する療法を提供する。 (もっと読む)


患者に乳癌に活性をもつ化学療法剤を投与する、ステージIまたはステージIIの乳癌の改良された術後補助療法を提供するが、これは、その化学療法剤の投与前に、細胞内ヒスタミン受容体におけるヒスタミン結合の強力なアンタゴニストであるジフェニル化合物を最初に投与するものである。このような前処置によって、以前に化学療法を受けていない患者、以前に各種治療(化学療法、放射線療法、および/またはホルモン治療)を受けていない患者、あるいはエストロゲン受容体陰性腫瘍を有する患者の生存期間が、全般により長くなると思われる。
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