説明

ドン クック ファーマシューティカル カンパニー リミテッドにより出願された特許

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化学式1で示されるボリコナゾールの製造方法を提供する。特に、化学式1で表されるボリコナゾールの製造方法は、化学式4で表されるケトン誘導体と、化学式5で表されるピリミジン誘導体とのReformatsky型カップリング反応を行い、化学式3で表される化合物を得ること;置換基ハロおよびオキシスルホニルを水素供与体と反応させ、化学式2で表されるラセミボリコナゾールを得ること;およびそこへ光学活性な酸を添加することによってラセミボリコナゾールの光学的分離を行い、高い費用効果および高収率で、高い光学純度を有するボリコナゾールを得ること、を含む。 (もっと読む)


本発明は、薬物の放出を長期間調節し得る徐放性マイクロスフェアの製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、生分解性高分子を含む担体中に薬物が封入されたマイクロスフェアの製造において、生理活性物質の初期過多放出を抑制し、生理活性物質を体内で持続的かつ均一に放出するために、共溶媒の手段による溶媒交流蒸発法を用いる、徐放性マイクロスフェアの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明によるテイコプラニンの高純度生産工程は、テイコプラニンの生産能を有する放線菌など微生物を培養して得られた培養液を多孔性吸着樹脂に吸着させた後(又はテイコプラニンの純度をさらに高めるための前処理工程として、限外ろ過工程を前記多孔性吸着樹脂に吸着させる工程以前に追加することができる)選択的な溶出条件としてテイコプラニンを分離する粗精製工程と、活性炭又は/及び限外ろ過を利用して高純度のテイコプラニンを回収する後処理工程を包含する。 (もっと読む)


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