説明

有限会社立花商会により出願された特許

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【課題】実際の心臓の拍動状態に近似した動作を再現すること。
【解決手段】内部に心房及び心室に相当する心房部2及び心室部3が形成された模擬心臓1を制御する際、心房部2及び心室部3に対する加圧及び減圧を切り替える加減圧周期を決定し、この加減圧周期に応じて心房部2及び心室部3を加圧する一方、心房部2及び心室部3を減圧し、心房部2及び心室部3を加圧する際に心房部2及び心室部3の内圧が一定値を超過した場合に当該超過分に相当する心房部2及び心室部3内の空気を外部に放出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際の心臓の拍動状態に近似した動作を再現すること。
【解決手段】内部に心房及び心室に相当する心房部2及び心室部3が形成された模擬心臓1と、心房部2及び心室部3を加圧する加圧装置A101、加圧装置B102及び加圧用タンク104と、心房部2及び心室部3を減圧する減圧装置103及び減圧用タンク105と、加圧装置A101等及び減圧装置103等による心房部2及び心室部3に対する加圧及び減圧を制御する制御部112と、心房部2及び心室部3の内圧が一定値を超過すると当該超過分に相当する心房部2及び心室部3内の空気を外部に放出する内圧調整バルブ11a、12aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ることなく安価に製造することができ、代用血管としての必要条件に含まれる弾性や伸展性に優れた人工血管を提供する。
【解決手段】繊維質よりなる管状体1に棒状体2を挿入し、この管状体1を収容する溝部が形成された一対の型部材3の当該溝部に硬化剤を混入して生成される所定のゲル状物質を注入して一定時間乾燥させ、上記管状体1を一方の型部材3の溝部に収容すると共に、他方の型部材3の溝部に管状体1が収容されるように当該型部材3を被せる。そして、上記管状体1を収容した状態で一対の型部材3に一定の圧力を付与しながら一定時間放置した後、当該管状体1から棒状体2を引き抜く。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ることなく安価に製造することができ、代用血管としての必要条件に含まれる弾性や伸展性に優れた人工血管を提供すること。
【解決手段】繊維質よりなる管状体1に導電性を有する金属で構成される棒状体2を挿入し、この棒状体2が挿入された管状体1を熱可塑性材料に対して溶剤を加えて生成されるゲル状物質3に一定時間浸した後に取り出し、管状体1に浸透したゲル状物質3を一定時間乾燥させる。そして、棒状体2に電流を流して一時的に棒状体2の周面に付着したゲル状物質3を一時的に溶解させ、再び乾燥させた後、管状体1から棒状体2を引き抜く。 (もっと読む)


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