説明

株式会社システム・ジェーピーにより出願された特許

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【課題】圧排圧を直接測定することができるとともに、従来の脳ヘラと同一形状及び寸法を維持して視野及び空間を確保することができ、さらには熱の影響による補正も不要な、脳圧排圧測定装置を得る。
【解決手段】厚さ約0.2mm程度のフィルム状の感圧センサを当該感圧センサの厚さと形状を有した溝を脳ヘラの片面に切削して埋設及び接着して形成した感圧センサ付脳ヘラと、前記感圧センサから出る信号を変換して圧排圧を算出し、該圧排圧をモニタ表示するための表示器と、予め設定した圧排圧を超えた場合にアラームを発する警報器と、前記圧排圧の測定データを保存するためのメモリ等を具備した測定装置とにて構成する。 (もっと読む)


【課題】固定位置の精度向上と保持力の増強が成された器具固定装置を得る。
【解決手段】ワイヤーに多数の関節コマを挿通して屈曲自在に構成した蛇腹と、該蛇腹の先端部に器具を固定するためのアタッチメントと、該蛇腹の基端部に前記ワイヤーを引き締めたり緩めたりするためのシリンダユニットを配設すると共に、該シリンダユニットのピストンロッドに前記ワイヤーの緊張弛緩動作に遅延をかけるためのプーリーにリンク又はワイヤー固定軸を係着し、該リンク又はワイヤー固定軸に前記ワイヤーの後端部を固着して構成する。また、手元スイッチやフットスイッチを、加圧力に応じて抵抗値が変化する感圧スイッチとし、前記緊張弛緩動作を前記抵抗値の変化量に応じて追随動作させる。さらに、連接した関節コマ同士の摩擦係数を上げるべく関節コマの円球部上部外面と円柱部下部内面のどちらか一方又は両方に無機質摩擦材料を焼結着させる。 (もっと読む)


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