説明

ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニアにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】電気泳動ベースのマイクロチップ及びマイクロアレイにおいて、蛍光標識された検体を検出するための小型化された光励起及び検出器システムを提供する。
【解決手段】キャピラリー電気泳動チップに設けられている分離チャネル内の試料を標識化している発蛍光性の原子団または官能基が励起光により照射されたときに放出する、該励起光の波長とは異なる波長の放出光を検出する放出光検出器システムにおいて、励起光を拒絶し且つ放出光をa−Si:Hフォトダイオードである光検出器へ通過させるように構成された集積型光検出器及び光学フィルタをキャピラリー電気泳動チップとモノリシックに集積形成する。 (もっと読む)


【課題】ナノワイヤーの非触媒成長のための方法が提供される。
【解決手段】本方法は、入口端、出口端を有し、高温に加熱することができる反応チャンバを含む。一定流量でのキャリアガスは、入口端を通して反応チャンバに入り、出口端を通してチャンバを出ることを可能とされる。チャンバを通過すると、キャリアガスは、反応チャンバ内で加熱される前駆体と接触する。前駆体から下流に置かれる収集基材は、触媒の使用なしでその上でのナノワイヤーの形成および成長を可能とする。本発明の第二実施形態は、反応チャンバ、キャリアガス、前駆体標的、レーザービームおよび収集基材からなる。一定流量およびガス圧力でのキャリアガスは、入口端を通して反応チャンバに入り、出口端を通して反応チャンバを出ることを可能とされる。レーザービームは前駆体標的に焦点を合わされ、これにより、前駆体材料の蒸発、続いての収集基材上のナノワイヤーの形成および成長を可能とする。 (もっと読む)


1 - 2 / 2