説明

財團法人▲祐▼生研究基金會により出願された特許

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【課題】ディスポーザー排水などの処理負荷の大きい排水の処理方法。
【解決手段】生ごみのディスポーザー処理排水を含む排水を下水処理場で処理する前に、発生原である建築物や小規模住宅地において、他の各種排水とディスポーザー排水とを分別収集し、各種排水を前処理沈殿槽、好気曝気槽、嫌気沈殿槽の順で処理し、ディスポーザー排水を別途消化槽によってメタン醗酵処理を行って消化汚泥と分離水とに分離し、該分離水を上記一般排水の処理液と合流して三相並存槽及び魚類の養殖槽を経て、処理浄化する。
三相並存槽は、上層から下層へと酸素濃度勾配を形成して、好気性菌、嫌気性菌、通性好気性菌の三相共存条件を形成して、小分子有機物、無機塩類の分解と共に嫌気性菌により生成したアンモニア、硫化水素などの悪臭物質を無臭化する。
養殖槽において、植物育成と魚類養殖により硝酸塩、リン酸塩を消費させて、既存の下水処理施設の処理負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】コンポストトイレにより処理され、堆肥化される排泄物中の病原菌などの増殖の有無を簡単、かつ確実に判定する。
【解決手段】消化器系伝染性病原菌又はそのダミーとなる菌種内にlac Zマーカーを有するプラスミドを遺伝子導入し、大量に増殖させた菌液を得て、所定のコロニー総数を含む所定量の菌液を人体排泄物が処理されるコンポストトイレの被処理物中に入れ、処理された堆肥を所定の時間間隔で取り出して磨砕した後、
X-gal(5-bromo-4-chloro-3-indolyl-β-D-galactoside、5-ブロモ-4-クロロ-3-インドリル-β-D-ガラクトシド)を含有するLB培地で培養し、前記マーカープラスミドを有する前記伝染性病原菌の菌種がlac Z遺伝子を有し、X-galを加水分解することにより発現する、青色コロニーの数を算定する。 (もっと読む)


【課題】生活環境における空気中の汚染物質の測定を人間の生活、作業条件に対応した条件で測定して、有害な空気汚染物質の濃度を監視する。
【解決手段】人間の生活する空間の内で最もその健康管理上影響の大きい室内空間の特定箇所である、執務環境(コンピュータディスク)周辺、ベッド或いは湿度が高い、などの黴菌の増殖し易い環境に接する箇所、などに応じて空気中の汚染物質を測定して、既存の種々の環境基準と対比し、これらを参照して生活空間の環境条件の適否を判定し、監視する。 (もっと読む)


【課題】移動可能な回転育苗棚と着脱可能な育苗バスケット及び植物、野菜の育苗栽培方法を提供する。
【解決手段】金属製部材を組立ててなる2段回転育苗棚であって、該育苗棚の下方に移動用車輪12,13を設け、安定性と可動性を兼備する。固定ピン14を旋回アーム4の水平支持に設けた軸固定穴と整合する旋回スリーブの固定穴を連通して係合して固定し、水平支持軸5の回りに旋回アーム4に回転可能に支持されるバスケット載置枠2は、左右2組の育苗バスケットを載置し、固定ピンの係合を抜いて該旋回アーム4を回動操作して、育苗棚を垂直になる2段配置、または左右水平に展開配置状態になるように制御し、2段式育苗棚の種蒔き、育苗作業しやすく、日照面積の調整ができると共に、空間を活用できる機能を兼備させる。 (もっと読む)


【課題】鉄骨建築物の二つの鋼梁の間にユニット組み立てができるフロアリング。
【解決手段】2本の横向きL型鋼1、2本の立向きL型鋼2を枡形フレーム枠に組立て、その中間に補強用の縦向きL型鋼を溶接などにより固定し、該フレーム枠を裏返して金属仕切りネット4などのフロアリング材を4辺の型鋼上面に溶着して固定、全体を溶融亜鉛メッキにより防錆処理して、組立ユニットとする。
既存の鉄骨建築物構造の二つの鋼梁の間に取り付けるには、2つの鋼梁下面に受座となる平鋼などをボルトで取付けて、その上に載置してボルトで固定することにより、これら通気性、軽量構造のフロアリングユニットを簡単に取付、交換することができる。 (もっと読む)


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