説明

株式会社大栄製作所により出願された特許

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【課題】十分な量の気体を液体に溶解させた気体溶存液を安定的に製造し続ける。
【解決手段】気液溶解装置1は、内部の整流板11〜15により、容器内にカーテン状の水幕を形成し、液体が気体に両面から挟まれた状態で広い面積にて接触し合って落下する状態を形成する。また、制御ボックス50内の制御回路60には、電源供給ユニットPS、液面センサ31、タイマーT1〜T3、リレーX1,X2等が組み込まれ、ガス供給用電磁弁32は、液面高さが上限値H1を越えたとき開放させ、下限値H2になった後一定時間経過したときに閉じる。そして、24時間タイマーT1の設定時刻になると、ガス抜きタイマーT3を作動させ、一定時間ガス抜き用リレーX2を作動させてガス抜き用電磁弁33を開放する。このとき、ガス供給用リレーX1は強制的に作動が制限される。 (もっと読む)


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