説明

株式会社山田利により出願された特許

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【課題】簡単な構造で吸引ロスがない逆止弁を提供できるとともに、斯かる逆止弁を備えることにより取り扱いの容易な圧縮袋を提供できるようにする。
【解決手段】圧縮袋に穿設された装着孔に取り付けられ、中央部分に第1通気孔を有するベース部材と、ベース部材に回転可能に装着される操作部材と、操作部材の回転操作により昇降操作される昇降部材と、昇降部材に昇降移動可能に装着された弁体とを備え、昇降部材に第2通気孔を穿設し、操作部材に第3通気孔が透設され、操作部材により昇降部材が上昇して弁体が昇降可能な隙間が生じ、袋の内圧が大気圧より高い場合にはその高い圧力により弁体が上昇して第1通気孔を開口いて圧縮袋内を第2通気孔、第3通気孔を介して大気に放出可能に連通させ、圧縮袋の内圧が大気圧以下になったときには自重ならびに気圧差により弁体が第1通気孔を閉塞するとともに、操作部材を回転操作して昇降部材を下降させると弁体が第1通気孔を密閉状に封止可能に構成した。 (もっと読む)


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