説明

株式会社スギモト創建により出願された特許

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【課題】ドアの支持枠の上下部分に同軸に取り付けられて開閉される折りたたみ式ドアにおいて、ドアの開いた状態と閉じた状態を維持させることができるヒンジ機構を提供する。
【解決手段】ドア側に取り付けられた筐体21a内に収納され、ドアの支持機構に固定された多角形軸20dを有するヒンジ機構において、多角形軸20dに嵌挿されたカム部20bを備え、カム部20bは、筐体21a内に嵌挿され、ドアの開閉に伴い多角形軸20dを中心にして筐体21aと一体に回転する上側カム筒22と、多角形軸20dに上下動可能かつ回転不能に外嵌されるとともに上側カム筒22にカム結合され、上側カム筒22が回転すると多角形軸20dに沿って上下動させる下側カム筒23とから成る。 (もっと読む)


【課題】扉を折畳む際に、両扉間の隙間に手や足の指を挟むことがなく、しかも長期間使用しても、スムースに回動して折畳むことができ、摩擦音が発生することがない構造の回転折れ戸を提供する。
【解決手段】ヒンジ手段は、互いに噛み合う一対の歯車21と、前記歯車21とともに同軸で回動する一対のアーム材22を有してなり、第1扉3と第2扉4は、上下端部において各アーム材22に固定されて縦連結枠部材5の外周面と各縦枠材16の幅方向の両端の突出部16aとの間に所定間隔の隙間を有して回動可能に構成され、前記各縦枠材16の各突出部16aに前記隙間を塞ぐためのスペーサ17が長さ方向に沿って装着されて、前記各スペーサ17が前記各歯車21の軸を中心に前記縦連結枠部材5の外周面に沿って回動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 子扉および親扉の内側部に張設される、カバー部材は、回転扉が開閉されたときに、カバー部材の突条が損傷するようなことがなく、また、子扉および親扉間の隙間を閉塞する位置にカバー部材の突条の位置を設定することが容易な構造の回転折れ戸を提供する。
【解決手段】 各カバー部材50,50の半円筒状外面には縦辺に沿って外部に突出する2つの突条57a,57bが幅方向の中心位置から左右に非対称に設けられ、前記第1の扉と第2の扉とが回動して開閉される動作において、前記各カバー部材の突条同士は非接触状態であり、前記両扉が閉じられて一鉛直面に配置された状態では、カバー部材の突条間の凹部に他方のカバー部材の突条が入り込み、互い違いの配置となって前記第1の扉5と第2の扉間4の隙間Sを閉塞するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 カバー部材は扉連結用枠部材との間に隙間が生じても扉連結用枠部材に嵌め込まれた状態では、子扉および親扉の扉連結用枠部材から外れない構造の折畳み式回転扉を提供する。
【解決手段】 カバー部材50の半円筒状内面の両側縁に中央部に突出すフック55が設けられ、扉連結用枠部材20の外側部の側面には、フック55と係合するフック受部29が設けられ、係合すると扉連結用枠部材20とカバー部材50は互いが離反する方向やその交差方向の力に抗して、係合状態を維持するものである。 (もっと読む)


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