説明

株式会社あったか森の国からにより出願された特許

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【課題】我が国の現在の森林資源を有効に活用し得る木造建築物を提供する。
【解決手段】垂直に立てられた複数本の柱4と、その柱4間に掛け渡された梁、桁、胴差し等の横架材5と、を有する木造建築物において、前記柱4,40は、断面略正方形で1辺が約90mmの構成材15a〜15cを少なくとも3本使用すると共に各構成材15a〜15cを当接状態に纏めて構成し、前記横架材5は、断面略正方形で1辺が約90mmの構成材16a〜16cを少なくとも3本使用すると共に各構成材16a〜16cを上下方向に積み重ねて一体に接合してなる。 (もっと読む)


【課題】従来の建物構造を継承しながら大引き同士の間と根太同士の間のスペースを活用してコンパクトに床暖房装置が組み込める建物を提供する。
【解決手段】床材7下方に配設された潜熱蓄熱材13と、加熱された熱媒体を通してその熱を潜熱蓄熱材13に供給する放熱パイプ12とを有する床暖房装置を備えた建物であって、床暖房装置は、基礎1上の土台3と、土台3間に掛渡された大引き4と、大引き4の上面を覆う仕切り板5と、仕切り板5の裏側であって大引き4同士の間のスペース9に設けられた断熱材10と、仕切り板5の表側であって大引き4と直交する方向に横設された根太6と、根太6の上面を覆う床材7とを有し、潜熱蓄熱材13を根太6同士の間に設置し、さらに潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を配設してその上周面を跨ぐように金属テープ17を貼り付け、そうして潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を固定した。 (もっと読む)


【課題】従来の太陽熱集熱ユニットでは、貯液タンクが突然激しく振動し、その振動により最悪の場合、破損に至るトラブルが発生している。本発明は、かような貯液タンクの異常な振動の解消を目的とする。
【解決手段】 太陽熱を集める集熱器4と、液状の熱媒体Wを貯める貯液タンク5と、貯液タンク5から集熱器4に熱媒体Wを送る送出管6と、集熱器4から貯液タンク5に熱媒体Wを戻す回収管7と、を有し、集熱器4で熱媒体Wを温めて太陽熱を利用するようにした太陽熱集熱ユニット1において、前記回収管7を貯液タンク5内の熱媒体Wの最高液位より上の位置に接続してなる太陽熱集熱ユニット1を提供する。 (もっと読む)


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