説明

マンカインド コーポレイションにより出願された特許

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【課題】乾燥粉末吸入器について、凝集せず、患者の口または上口腔咽頭領域に衝突せず、そして患者の口または上口腔咽頭領域によって吸収されないで医薬粉末の微粒子を送達すること。
【解決手段】吸入部分;混合部分;およびマウスピースを備える乾燥粉末吸入器が記載される。このマウスピースは、回り継手によって、この混合部分に連結され、そして旋回してこの吸入部分の上に戻り、そしてカバーによって囲まれ得る。この吸気チャンバは、テーパー付けされたピストンロッドおよびスプリングを有する特定のピストン、ならびにデバイスを通る空気の流れを調節するための1つ以上のブリードスルーオリフィスを備える。この吸気チャンバは、必要に応じて、適切な空気流の速度がいつ達成されたかを使用者に示す音を生成するためのフィードバックモジュールをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】脆弱性材料から均一な微粒子を形成する方法を提供すること。
【解決手段】材料の微粒子を形成するための改良方法が開発され、ここでこの方法は、この材料を溶媒に溶解して、希釈溶液を形成する工程、この希釈溶液を固定化する工程、次いでこの溶媒を除去して、この材料の粒子を得る工程を包含する。希釈溶液を固定化する方法は、凍結、ゲル化およびキレート化を含む。好ましい実施形態において、固定化された溶媒は、凍結乾燥、すなわち相転移を活性化するのに十分な熱の付与を回避しつつ、周囲圧を下げることによって除去される。本質的に任意の材料およびこの材料のための溶媒が、本明細書中に記載される方法で使用され得る。水性溶媒中のタンパク質およびペプチドは、好ましい系である。 (もっと読む)


毒性をほとんどまたは全く伴わずに、そして、適切な投与経路(すなわち、肺、胃腸(GI)管)を通って標的化される場合、免疫賦活をほとんどまたは全く伴わない、膜を横切って化合物を輸送するための組成物および方法が開発されている。この組成物は、他の方法では細胞に入らない化合物の細胞内送達を媒介し得、他の方法では非効率的に細胞に入る化合物の細胞内送達を増強し得る。この方法は、脂質二重層または膜の近位面(例えば、インタクトな細胞の表面)を化合物(例えば、治療剤)およびジケトピペラジン(DKP)を含有する複合体に接触させることによって実行される。DKPおよび化合物は、互いに非共有結合しているか、または、互いに共有結合している。 (もっと読む)


患者への肺薬物送達の効率を上げるために、薬物粒子を、希釈、分与、および計測するための改良された空気力学性質を有する乾燥粉末吸入器が開示される。この吸入器は、一般に、取入口(15)を有するハウジング(20)、空気流れ制御/チェック弁(180)、混合セクション(30)およびマウスピース(40)を備える。医薬の単回投薬量で装填されたカートリッジが混合セクション中に設置され得る。マウスピースの軸および混合チャンバーの軸によって規定される角度は、約93゜と約120゜との間であり得る。

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